そよ風びっち

これといって面白い事ができないくせにでしゃばったことは申し訳ないと思ってはいるんだよー。…口調も先方に引っ張られるようにして似ていってしまったし。というか、意識はしてなかったんだ。ううう嘘じゃないってえ！本当に！…途中で、あれ、これはまずいな。とは思ったんだけども、もう変えようのないところまで来てしまったし…。だって、だってえ…！！奇人変人なんていったら普通は自分に酔ったただのイタイ子、しかもそこまで変人じゃない子になる、というのがお決まりのパターンじゃないかあ！…それなのに、あんなにキャラが立っていて、誰から見ても変人なのは丸わかりなのに、それで成立してる人なんてえぇ…！！ええ！？日本語がおかしいって！？ああもううるっさいねえ！女は取り乱すと段々話してる趣旨がずれてくるんだよ！黙っていたまえ！…で、どこまで言ったっけ、いや、どこまでといってもこの話に終着点なんてないんだけれど………まあいい！とにかーくっ！魅力的な人を見たらああお話したいなあ…と思うようになるまでにそう時間はかからないでしょお！？

……え、問題はそこじゃないって？ああじゃあもう全部言っちゃうけどねえ！はじめはね！見つけた時、やっぱり、よそ様のお宅だし、いくら話したくともお相手が両方健在な場合…というか、不在の場合でも遊びに行くのは暗黙のタブー…暗黙のタブー？まあいい、いいんだ、この際日本語がどうたら問題は置いておこうじゃないか、そんな事言ってると話が進まないんだよ！…で、禁止されてるじゃない？だから、お話したいけれど、我慢しよう、せめて、せめて最後にログを読んで、どんなに素敵な人だかを確認してこっそり去ろうと。そうしたら！そうしたら彼女と彼の出会い方はお宅に訪問からのスタートだったのを知ってだね……なるほどこの手があったか、とひらめいて、だね………だけども、彼女のようにはうまく振舞えなくて撃沈、ってなわけだよ力量の差だねああもう本当に恥ずかしいね！

…………というか、本当にいまっさらのことを言うけども、私は本来こんなことに後悔するキャラじゃないね！？終わったことはいいさー！あっはっはー！…みたいに適当に日々を生きてたはずなのにおかしいね！あああーーーもういい、もう言っちゃったことは取り消せないんだから、もういいけども！ああもう墓穴しか掘ってないね！死ぬのかな、私もう死期が迫ってるのかなああ！？…出番的にはもうほとんど死んだようなもんだとかね、それ私が一番よく知ってるからねうるさいよ！

ほら、そうだろう？奇人変人を演じようとしても、こういうただのイタイ、何かに影響されて面白いキャラを作ろうとして失敗した人しか見ないんだよ、ここでは！これが！普通！あの年の！普通！だった！の！

……ああもう、たくさん喋ったら流石に疲れてきたよ……喉からっからだよー……きょほ…
うん、何が言いたいかって言うとあの時代はほんっとうに本当に、本当に思い出したくないよ…。その時期があったお陰であの人に出会えた事実は否めないし、結果的に今楽しいから別にいいんだけれどさ…。………うん、ゼラチンみたいに中身のないお馬鹿ちゃんから言うことは以上だよ疲れたよ…と、いうわけで、突発的に始めた長い長い独り言も、ここらへんで締めるとしよう。これ以上見苦しくくどくどと言っててもしょうがなっしーん！

はーい、以上、の……お馬鹿ちゃんでしたあ！