【喰い合い】VAMPIRE・CASTLE

アルフレド･ティモシー / 21y

蕩けた蜂蜜のような黄金の癖のない髪/無造作カット/常に糸目だが吸血時のみ黄金の瞳を覗かせる/不健康な青白い肌/痩せ気味/白シャツにグレーのベスト/黒白チェックのズボン/178cm

飄々/掴みどころがない/敬語/腹黒/似非紳士/依存度高/束縛が激しい/ヤンデレ気質/甘味好き

>all
最近はどうも冷え込みますね。手っ取り早く暖を取る方法は無いでしょうか？
(自室のベッドで目を覚ませばすっかり窓の外に見える風景は闇に包まれており良い頃合だと体を起こすものの布団から出るとその冷え込みに体をぶるりと震わせて。ぶつぶつと呟きながら部屋を出ると廊下で人影を見つけ思わず口元を緩めるとその相手に声を掛け手招きを)
嗚呼、丁度良い所に。…そう、貴方ですよ。此方へ少しいらしてください。

素敵なお城を見つけたので顔を出してみたのですがすっかり虜になってしまいました。( にこり )
宜しければ私も一員として迎えて頂けないでしょうか？ええ、ご迷惑はお掛け致しませんよ。料理や家事も一通りは出来ますし優良物件でしょう？( くす )
特に人…嗚呼、この話は又の機会に致しましょう。それでは良縁があることを願っております。( 辞儀 )

>ルイ
ごめんごめん。へぇルイも嫌いなんだ‥面白いぜ？特に嫌いな人間を弄んだらあの顔は最高にいいよ。美食家か中々良いこというね。今度血だけパックにでも入れてこようか
(　反省の色がないまま平然とした瞳で相手の瞳と絡めながら軽い謝罪を済まし、同類だということに瞳を光らせると薄く微笑んで見せ。言いたい放題ながらも冗談を交じりながら続けていると、油断していたせいか甘噛された瞬間ぴく。と肩を揺らして。「　そんなに弄られたい？ならお望み通り、に　」と片手で相手の髪を軽めに掴むと、顔を首筋に近付けては匂いを嗅ぎ　)


>イーニアス
性別のことは気にしないんだな。げ、‥はいはい
(　素直に受け取った相手に思わず口を挟むと視線を逸らしながら頬を引き摺らせ、妥当な指示を一瞬嫌そうな声と挙げ句に表情を歪ませるも諦めたように適当な返答を。ちらりと視線を彼へ寄せると違和感のないことに負けた気がしたのか、包丁を片手に皮などてきぱきと剥いたり切ったりを始めて　)



>ミスリア
んーそうだな今の僕には足りない
(　人肌が恋しい心境を隠すも敢えて内容は答えず、願望だけを伝えては再び来た温もりに自己満足が出来たのか口角を上げ。残念。なんて言葉を綴る表情は満更でもなくて、一旦片腕を引っ込めると素直な相手の口にめがけ飴を入れ。「　美味しい？実は僕もまだ食べたことないから　」なんて感想を伺いながら、優しめに抱き締めて　)


>ドゥガー
随分舐められてるなあ。野獣なら暴走する前に止めなくちゃ、‥こんの‥っ
(　煽られた言葉を無視出来ずには居られず、軽蔑に近い瞳で相手を見つめながらぽそり。反応すらしない態度に少しながら苛立ちを覚えていき、野獣ならと続けた言葉の途中で下唇の違和感に自然と拳に力が入って。無理矢理逃げるよう自身の唇を引っ張ると、唇ごと噛みつくように奪い。「　落ち着いた？　」なんてあやすような声と別に、やはり表情は相手を苛立てるほどの笑顔で　)

>>ミスリア

寂しいと感じたらいつでも俺を呼んだら良い。それなら寂しさは紛れるだろう？( 安心させるように頭ぽんぽんと撫でてやり ) ああ、有難う。でもあまり急いで走ると転ぶぞー？( ソファに浅く腰掛ければ走っていく後ろ姿に揶揄い半分で声かけて )


>>ドゥガー

んっ……警戒する必要がない、とはまた言ってくれるな。( 頬に伝わった生温い感触に背筋ぴくりとさせ ／ いまだ余裕含む笑み浮かべ ) その言葉は挑発ととって構わないのか？( 相手の首筋の、先程と同位置に牙立てれば、血が滲む程度まで刺し込んで )


>>ルイ

そうか…、とりあえず怒りが治まったようで良かった。俺で良ければいつでも八つ当たりして来いよ。( 当初より落ち着いた様子を見ては微笑し、ガシガシと強めに頭撫で ) どうせ来たんだ。全種類買ってくか？( また見入っているのを横目に、その願望を叶えてやろうと提案して )


>>アルフレド

ん、何か用か？アルフレド。( ふと手招きを受けた方向に振り向き、其方近付けばゆるり首傾け )


虜にしてしまう程だったか？それはまた嬉しい事を言ってくれるな。( 微笑零し ) 確かに、家事が一通りというのは大変に有難いな。( ふむ ) ─入居を許可しよう。ただall文を見ると括弧内に空白が無いようなのだが、次から半角でも構わないからロル文章の前後に空白を置いて貰えると助かる。では、仲良くやろう。ここの文は蹴ってくれて良い。( こくり頷き )


>>カイリ

包丁で指を切るなよ。…まあ、その時は俺が血を舐めとってやるが。( スパイス用意しながら、調子良さげに材料を切っていく相手見遣れば、その心配は無いだろうが一応忠告し ／ 冗談半分で後半述べてはくすり笑い )

＞アルフレド
んあ…俺？ったく、何だよ…今丁度これ食おうと思ってたのに（ 自室から出、手にしていたのは綿菓子の入った袋。口笛まで吹き嬉々とした様子で歩いていれば背後からの声掛け、何事かと振り返れば手招きされ、やや不服そうだが綿菓子の袋見せつつもと来た道を戻り歩み寄り ）

＞カイリ
人間なんて強欲で馬鹿ばっかじゃん？そんなのに優しくするなんて、考えただけでもゾッとする。え、マジ？じゃあ…美食家カイリのお手並み拝見させて貰おっかな（ 悪びれた様子も無い相手に然程気にもしていないのか、己も平然としかし嫌そうに舌を出せば不平不満を述べて。ふとした提案に後頭部にて手を組み合わせ、緩く笑んで。己の方も軽い油断が原因となり、首元を捕られてしまうと「よく言うよ、俺が原因でしょ？此処震わせたの…黙って弄られてなよ」少し首を曲げ漸く届いた相手の耳をねっとりと舐め上げ ）

＞イーニアス
八つ当たりされたいとか…イーニアスって…マゾ？（ 厚意である相手の言葉も幼稚な脳には響かなかった様で、眉根寄せ心配そうに見つめ ）マ…ジで！？やべ、イーニアス好き！（ 予期せぬ相手の言葉には目を点にし、次いで飛び上がりそうな程に満面の笑み浮かべては抱き付き ）

>イーニアス

ええ、そうですとも。緊急の用事です。今すぐ湯たんぽになってください。
( ちょいちょいと手を招けば素直に此方へと歩み寄って来た相手に胡散臭い笑みを向けするりと相手の頬に冷えきった冷たい指を這わせたものの想像していたほど温かくは無かったのかゆるく首を傾け )
おや、貴方もさして体温が高くないですね。


>ルイ

ほう、興味深い。実は私も綿菓子が好きなのですよ。目的はすり変わってしまいましたが是非とも私にも少し分けて下さいませんか？ルイ。
( 寒さを紛らわすように自らの手で体を摩っていたが、ふと此方へとやってきた相手が綿菓子を持っているのを見て口元を緩め。自らよりも少し背の低い相手をやや見下ろすように見ていれば未だ寝惚けているのか相手の柔らかそうな髪も甘い綿菓子のように見えてきて )
嗚呼、何だか…甘そうですね、貴方。

＞アルフレド
へー…意外。え…？俺の分けんの？んー…でもアルフレドの言い方って、頷いちまうんだよな。んじゃ、半分こしようぜ（ 己の綿菓子に注がれた視線、子供染みた独占欲が邪魔しかけるも丁寧かつお願いするかの様な相手の口調に頷いてしまう己が居て。現状分析する様呟くと、手にした綿菓子見せ提案して。ふと告げられた言葉に一瞬目を丸くするも、ククッと可笑しそうに笑い ）
おいおい、食うなよ？

>>ルイ

何故その結論に至る…。俺の折角の思いやりがぶち壊しじゃないか。( 見つめる相手にデコピンし、腰に手を置き溜息つき ) まるで小さい子供のようだな、ルイ。そういうところもまた可愛らしいんだが。( 抱きついてくる様子見ては少々失礼ながらも本心述べ頬緩め ／ 店員を呼び全種類購入する旨伝え、商品の用意が出来るまで待ち )


>>アルフレド

…悪いな、俺では君の湯たんぽにはなれそうにない。( 自身の頬に這う冷たい感触に目を細め ／ 元々さして体温の高くない種族ゆえ仕方ないとはいえ役に立てず終わるのも、と少し考え ) 血でも吸えば体が多少は温まるんじゃないか？もしだったら、俺も一緒に街へ下りてやろうか。( 人間の血を吸血すれば、と思い至り提案しては、街への外出を誘い )

>アルフレド
何か用かい？アルフレド
(　気温が下がり始めた為か体が冷えてくるのを避けるために、ポケットに手を入れながら廊下を出歩いていると丁度視界に相手の姿を見つけ。手招きという予想外の展開に目をぱちくりとさせるが、呼ばれるままに小首を傾げた後にその方向へと向き歩み寄りながら問いかけて　)

>イーニアス
君ならそんな‥そっか意外と奥手か
(　相手の気遣いに視線を寄越さずも耳を傾ける証拠に、相槌を打ちながらああ。なんてぶっきらぼうに呟きながら手をひたすら動かしていき。いきなり冗談とも言えた発言には相手の性格上吃驚した表情を隠すことなく顔だけ向け、いいかけた言葉に段々と修正をかけていくと一人納得気味に　)

>ルイ
でも優しくしてあげた方が得だけど、餌が逃げてしまうからな。僕の腕前はまた今度ってな。今週は暫く人間の血って気分じゃない
(　人間嫌いの彼へ出る愚痴に半分賛同をしつつ、途中で性格の悪さを表す言葉を躊躇い無く発言し、相手の舌を片手の親指で軽く引っ張りながら「　こうやってやさしーくね　」と数秒足らずで噛まれない内に直ぐ手を離した後、怠そうに気分という単語で話を蹴ろうと。ぞわりと今までにない感触、一瞬だけ戸惑いものの、彼の手を掴み指先や掌など舐めたり口付けを落としたりと。時に血が出る一歩手前まで力加減を半分にしながら噛んでいき　)

>ミスリア

ふむ・・・。（　顎に手を添え考える素振りを　）　あぁ、そうだな・・・。では可愛らしくオネダリしてみろ。ドゥガー様の血が欲しくて欲しくて堪りません、どうか血をお恵みください――とな！そうすれば吸血させてやらんでもないぞ？（　身体離しソファに足組んで座り　／　にぃ　）



>ルイ

ッ・・・、―—ん、っはァ・・・、（　舌に押し当てられる牙にちくりとした若干の痛みの中にも僅かな快感拾い鼻抜けるような息溢すとぬるりと牙包み込むように舐った後、そのままザラついた舌で歯茎舐め回して　）



>アルフレド

ん？誰かと思えばアルフレドか。相変わらず細い身体をして・・・、私としてはそそられるがもう少し食って肉を付けた方が健康面的には望ましいのではないか？（　声掛けられるや否や其方に近付きつま先から頭までじっとりと舐めるように見つめた後相手の体型確かめるように腰や肩を軽く叩いて　）



>カイリ

ッ――あぁ、その笑顔をぐちゃぐちゃに泣かせたい気持ちでいっぱいだよ、カイリ。（　なんなく唇奪われてしまえば先ほどの威勢は何処へやら、ぽかんとした間抜け面晒した後、ぼふっと顔に熱集まり顔みるみる紅潮させ。更には追い打ちをかけるようにして綺麗だが皮肉にもマイナスの意味で心刺激するような相手の笑顔に身体震わせ悪態つきながら相手の胸元強く片掌で押して離れ　）



>イーニアス

い゛っ！（　拘束した手はそのままに、腕伸ばして相手から少しだけ距離を取り　）　・・・先ほど噛むなと警告したばかりだが？言いつけも守れないのかイーニアス？（　鋭い視線向け　／　手首掴んで口許に寄せて牙這わせ　）

>ルイ
甘い物ならば何でも好きですが、特に綿菓子は格別ですね。口の中でふわりと溶ける食感が癖になります。
…ええ、そう致しましょう。ご好意に感謝します。
( 元からの糸目を更に細め通常よりもやや上機嫌に振る舞うと、思っていたよりもすんなりと綿菓子を半分にする提案を相手からしてくれた為微笑みそれに同意して。素直に御願いに応えてくれたので幾ら綿菓子に似て甘そうに見えるとは言っても今すぐそれを試してみようとは思わず、胡散臭いいつもの笑顔を見せ )
安心してください、ルイ。無節操に取って食べたりはしませんよ。


>イーニアス
其れは良い案ですね。お付き合い頂けるのなら街へ共に参りましょう。
( 相手では自分の体温を補うことが出来ない事に僅かに落胆していたが代替として相手の出した案はそれを満たすのには充分で。幸いなことに今日は美しい月夜で気候もよく人間も多く外を出歩いているだろうと予想がつき獲物には困らないとの確信を持ちつま先の方向をくるりと変えると城の入口へと向かい )


>カイリ
呼び止めてしまってすみません、カイリ。肌寒いのですが何か羽織るものを持っていませんか？
( 此方を見つめたのはいつも通りの気怠げな双眸、それを瞬かせる相手に胡乱な笑顔を向けるとジェスチャーで寒いということを示して見せ。上着を1枚買わねばとは思っているのだが街に出るのを面倒がっている内に冷え込んでしまった為、誰かに貸してもらうのが手っ取り早いだろうと考えての事で )


>ドゥガー
ドゥガー…、貴方は私の母親か何かですか…？生憎と私は量を食べるタイプでは無いのですよ。
( 呼び止めた相手は此方へと来るや否や何やら自分を見ていたと思えば告げられたのは小言じみた言葉。ひらりと軽く手を振り遇うと肩を叩く相手の手を軽く掴んで指を這わせ )
貴方は吸血鬼にしては体温が高いですね。率直に言いましょう、代謝が悪くて寒いので私の湯たんぽになって下さいませんか？

　>　ルイ

...目が綺麗だなんて、初めて言われた..（　目をぱちくりさせ　）
もしかしてルイ、愛されるより愛したい派？（　小首傾げ　）
痛っ...ぁ、ばかっ...（　チクリとする痛みに肩を跳ねさせ、ぎゅうぅと相手を抱きしめて　）



　>　アルフレド

ん。アルフレド、どうしたの？（　手招きする相手に近づけば、即抱きついて　）



　>　カイリ

どう？少しは、満足した？（　自分なんかで満足できるのかと心配になり、恐る恐る尋ねてみて、開けた口の中にイチゴ味の飴が入ると「 ん、美味し..って、まだ食べてなかったの？ 」と首傾げ　）



　>　イーニアス

...寂しくなったらいつでも呼んでいいの？ほんとに？（　いつでも呼んでいいという相手に聞き返して　）
大丈夫！転けないように気を付け..へぶっ！！（　図鑑抱え走って戻ってくるも、何かに躓き転んで　）



　>　ドゥガー

...なんでそんなこと言わなくちゃいけないのさ。おれが本気出したら無理やりにでも血、飲めるからね？..ま、そんなことはしないけど（　相手の隣にちょこんと座れば、つつ、と相手の脇腹を人差し指でなぞってみて　）

>>カイリ

─奥手になったつもりはないんだがな。歳のせいかな。( 大きめの鍋用意してはコンロに火をかけ油注ぎ切り終えている食材から順に投入していき ／ 驚きの表情向ける相手を一瞥し、へらりと緩く笑って )


>>ドゥガー

悪いな、昔から言いつけなんて素直に守れるイイ子ではなかったもので。( 手首に感じる鋭い牙の存在を寧ろ愛おしそうな目で眺めて ) 年下の君に説教されるとは、俺もまだまだ悪戯好きのガキってことか。( 首ゆるり傾ければ口角上げ )


>>アルフレド

といっても、あくまで俺は付き添いだが。最近は街の人間を襲う気力も沸かなくなってな。( 相手に続くように城の玄関口へと向かい、ふわりと一枚コートを羽織って扉開け ／ 外に出れば輝く月見遣り、自身の思うところを正直に告げ )


>>ミスリア

本当だ。寂しさで君に死なれては困るからな。( 毛先を指で弄んで ／ 優しく笑いかけ ) ああ、ほら言わんこっちゃない…。怪我はないか？( 反射的に立ち上がれば相手に駆け寄り、起き上がれるよう手を引いてやり )

　>　イーニアス

..じゃあ、管理人になる！イーニアスが来てくれるなら、寂しくないからね（　ありがとう、と微笑み　）
..ん、大丈夫..（　鼻を擦りふにゃりと笑い　）

>>ミスリア

ああ、頼んだぞミスリア。…まあ管理人といっても偶に冊数確認と整理をしてくれれば良いから。( 仕事内容を簡単に説明すればこくりと頷き ) 冷や汗をかいたぞ、全く…。だが図鑑を持って来てくれて有難うな。( 服に付いている埃払ってやり、頬を撫で )

>アルフレド

せめて父と呼べ、父と。…ふむ、なんだ、抱きしめてほしいなら最初からそう言えアルフレド。父さんがお前を温めてやるぞ！（　母と呼ばれたことが気にくわなかったのか不服そうに表情歪めたのも束の間、相手の申し出に数回目を瞬かせるとふっと微笑んでやんわり手退かせ、体温伝わりやすいように上着その場に脱ぎ捨てると腕引いてしっかり抱きしめ　）



>ミスリア

ッひ、おい、こら！ミスリア！（　脇腹なぞられ引き攣ったような声上げ一瞬硬直するも我に返っては怒号飛ばし　）　この馬鹿、こんな細い腕で俺に勝てるなどと思うなよ。（　相手の手乱暴に掴み引き寄せ　）



>イーニアス

・・・今でもこんなに愛らしいんだ、子どもの頃は相当愛くるしかっただろうな。お前の親が甘やかして悪戯好きのまま育ててしまったのも頷ける。（　双眸細めて悪戯しでかす相手の腕に下から上へと舌先滑らせ　）　説教ついでに調教してやろうか？私に逆らえないように、な。（　そのまま手首にがぶり噛みつき赤く滲ませ　）

>ミスリア

おや、これは愛い子。少しそのままで居て下さいますか？
( 此方へ近付いて来たかと思えば直ぐに己の体に抱き着いてきた青年を抱き留めると密かに口元を緩ませ。普段からスキンシップが激しい相手であるが今日はその体温が有難いとぽんぽんと相手の背中を優しく撫でながら暖を取っていたがふと相手の白い項が視界に入ると感情の推し量れない細い瞳でじっと見つめて )


>イーニアス

おや、またどうも吸血鬼らしからぬ事を仰いますね？一体どんな心境の変化です？興味深い。
( 城の外に出て街に向かう道中、相手がポツリと零した告白にこれは愉快とばかりに笑みを浮かべ。吸血鬼だと言うのに人間を襲う気力が湧かないと言うのは滅多に聞かない話で、興味津々と言う風に相手の方に視線を遣り )


>ドゥガー

…嗚呼、貴方は何時も本当に滅茶苦茶ですね…、調子が狂わされます。
( 頼んだのは自分とは言えまさかこうも激しくスキンシップを取られるとは思っておらず苦々しい表情でそう告げて。然し相手の体温により漸く指先まで冷えきった自分の体が暖かくなって来たのを感じて、もう充分だと離れようと思ったがふと悪事を考えつき口元を歪めて顔を上げ )
それでは"父上"、もう一つお願いがあるのですが？

>アルフレド

あぁ、なんだ息子よ？愛らしいお前の頼みだ、聞いてやらんでもないぞ？（　相手の呼び方にすっかり気をよくしたのか上機嫌で父親面をし、まるで腫物を扱うかのようにするりするりと優しく背中撫ぜて。此方に向けられた顔に視線ばっちりと合わせると端正な顔が己に向けられていることに頬緩め乍首傾げ）

>>ドゥガー

ッ…調教、ねえ…。はは、君になら調教されても面白そうだと思えるな。( じわりと体内に響いてくる鈍痛に片目を細め眉顰めて ／ 力無いような笑い方しては肯定の言葉を返し ) 果たしてドゥガーくんは、悪戯好きな俺を更生させる事が出来るのでしょうか…？( じっと見つめ楽しげに問いかけ )


>>アルフレド

どうしてなんだろうな？自分でもよく解らんのだが…強いて言うなら、人間の苦しむ顔を見飽きたから…だろうか。( 澄んだ空を見上げつつ問われた言葉に思案し ／ 特にこれという原因が考えつかずにいたが、昔と比べると人間の反応に対して期待もしなくなったなと思い、ぼんやり答え )

　>　イーニアス

うん、わかった。おれに任せて（　ドンッと胸を張り　）
ごめんね、これからは足元に気を付ける。図鑑を持ってくるくらい、御安い誤用だよ（　すりすりと相手の手にすりより、図鑑をパラパラと捲って花を見せ　）



　>　ドゥガー

っ、わわっ！（　相手の怒号に肩を跳ねさせ、引き寄せられると「 おれ、そんな弱くない 」と言い、相手から逃れようとじたばたして　）



　>　アルフレド

今日は寒いし、別にいいよ。（　こくりと頷き、寒さからか更に強く抱きしめるも、相手の目線に気付き「 ...なにかついてる？ 」と小首傾げ　）

>ドゥガー

そう言って下さると信じておりました。貴方にこうして温めて頂いているのですが未だ本調子では無いのです。血液を少し頂ければ直ぐにでも回復すると思うのですが…？
( 直ぐに機嫌を良くする相手に胡散臭い笑顔を向けると片手で背中を撫でる手を払いながらしゃあしゃあと嘘とも真実とも取れないような言葉を並べ。細められている瞳を僅かに開き蜂蜜色の瞳を覗かせるとちらりと相手の健康的な首筋に焦点を合わせ口元には鋭い牙を覗かせて )


>イーニアス

それならば人間を快楽に陥れる遊戯など如何です？吸血鬼は吸い方によって対象に苦痛を与えることも快楽を与えることも出来る筈です。如何に人間を快楽に突き落とすか考えるのもなかなか愉しい物ですよ。
( 共に足を並べて相手と街へ向かって足を進めていたが相手の述べた理由にそれならばと言葉を返し。自分は正直苦痛に歪む顔を見るのも快楽に蕩ける顔を見るのも好きで其の選択はその時の気分次第であったが、今日はどちらにしようかと考えつつ人気の少なさそうな路地裏を狙い人影を探しており )


>ミスリア

嗚呼、いえ、"美味しそうだな"と。
( 暫く獲物を狙い済ますように相手の首筋を見詰めていたが相手がそれに気付いた様子であったのでいつも通りの嘘臭い笑顔に表情を戻すとそんな言葉を相手に与え口元を緩め )
貴方はいつも美味しそうに見えますがね、ミスリア。