鶴丸 国永 2015-02-21 13:47:53 |
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お前は真っ白だから汚してしまうのではないかと躊躇ったけれど。…いや寧ろ俺の色に染まってくれたかな。( 口元に孤描かせるようにして笑うと )
ああそれは、主としてかな?それとも‥?( 試すような言葉投げかけ )
でもその気分、お前なら簡単に左右できるだろ?( くるりと白髪指に絡ませながら )
刀は歳をとらないからね。まだ先の事だけどお前には寂しい思いをさせる。
染まったよ。俺は一之介一色だ。ははは。( 微かに頬を赤らめ照れ隠しに大きく笑い )
主としては当然…その他の感情も持ち合わせて、君のことを愛おしく思っている。( ニヤリと笑った後しっかりと相手を見て言い )
できるぜ。なんせ俺は君の“特別”だからな。( 自信満々にそう言って )
そうだな。何もしなきゃ刀は死なねぇ。
けどな、君が死ぬときは俺の心も死ぬ時だよ。
全く悲しいこと言うなよ一之介…
…これはまた珍しい。( 病的なまでに白い肌は多少の変化でもすぐに頬が染まっていることが分かり、興味深そうにじっと見つめては )
期待していた通りの返答で嬉しい限りだ。( 満足そうに微笑んで )
ずいぶんと自信があるようだね、鶴丸。まぁでも、俺をその気にさせられるのはお前だけなんだから楽しませてくれよ?( 耳元で囁くようにしてくすりと笑い )
悪かった、まだ先のことだしそれまではお前との時間を大切にしたいと思っている。
…参ったねぇ。俺の肌だと赤くなったのがすぐにバレちまって恥ずかしいぜ。( 見つめられては恥ずかしげに頬を掻き )
期待してたのかい?( 額をくっつけ )
あぁ、自信なら幾らでもある。
本当に俺だけなら嬉しいよ、一之介。
( 近づく相手を抱きしめて )
…ありがとう。
俺も君との時間は大切にしたい。
なんでも頼ってくれていいんだからな?
可愛いところもあるもんだ。他の奴等が見たら驚くんじゃないか?( 普段からは想像できない彼の様子見て得したような気分になりつつ )
…ああ、まぁね。お前のことだからきっといい返事をくれるとは思っていたさ。( 一気に距離縮まったことに動揺の色見せながらも )
手は冷たくともちゃんと体温は暖かいんだな…。その言い方だと俺がお前だけではないように聞こえるけれど?( 密着する身体に温もり感じながら、ちらと横目で見て発言の真意問うように )
本当になんでもするつもりなのかな?( くす、)
俺がこんな顔をするなんて驚いたか?他の者にはまずこんな姿は見せないだろうさ。( 赤らんだ顔も徐々に元通りになり余裕も戻って )
一之介は可愛いな。( 頬にキスをして )
一応体温は人並みらしい。
もしかしたらいるかもしれないだろう。他に…君を本気にさせる男が( 腰と背中に手を回し抱きしめたまま呟き )
…そのつもりだが?あぁだが勿論限度はあるぜ?
少なくとも俺にできることなら君の願いを叶えたい。( にこりと笑んで )
なら鶴丸のその顔も、二人だけのものというわけか。( 嬉しそうに微笑むと )
そんなこと言われたのは子供の時以来のもんだな。…お前の行動には常々驚かされる。( 一瞬目丸くして確認するように頬ぺたりと触りながら )
…さぁ、どうだうろね。( あえて断言することはせず。さらりと指で髪の毛梳いてやり )
もちろん、こき使う気はないから心配しなくても良い。傍にいてこうしていてもらう事が、俺の望みであり願いであるからね。
そうなるな。( 嬉しそうな相手を見て微笑み )
子供の頃…か。そうだなぁ君の子供の頃も可愛かったんだろうな。そうか、そりゃあ嬉しいな!中々驚いているようには見えない時もあるからな、ははは。( 顎に手をやり考えて )
曖昧な返事だな。
審神者だし当たり前のことかもしれないが、その手で他の刀に触れると思うと複雑な気分になる。( ぎゅっと強く抱きしめたまま自嘲気味に笑んで )
…それでいいのかい?相変わらず変わった主だな。
まぁその願いは俺にとっちゃ純粋に嬉しいけどな。
二人だけ、というのは甘美な響きだ。…鶴丸。( 服の袖引っ張ると目閉じ唇向けて )
ああ、驚いたらお前調子に乗ってしまうからね。( くす、)
それでも俺とこうして抱き合うことができるのはお前だけだろう?( 抱きとめていた手で背中ぽんぽん、)
けれど他の刀剣たちとも話したりしたいだろう。そういう時は遠慮せずとも構わないからね。
ん?…あぁ…そうだな。甘いな。
( 優しく頬に手を添えて顔に角度をつければ相手の唇に自身の唇を押しつけ )
ははは、ごもっともだな。すまんな、構ってもらえるのが嬉しくてさ。( 笑いながら頭をかいて )
そうか、そうだな…俺だけだな。( ふっ )
はは、ではそうさせてもらおうか。色んな奴にこのじいさんの戯れに付き合ってもらうよ。
ん…、( 唇離れるようにと首に両腕回して互いの距離縮め、)
…子供のようだな。ならそれに応えて存分に構ってやる。( ぽんぽんと頭撫でながら )
お前はほかの刀剣たちの中でも俺のことを一番気にかけてくれているしね。( にっ、)
ああでも、きちんと俺の元に帰っておいでよ?俺もそんなに気が長くないもんでね。
一之介……( 欲望のまま幾度と唇を重ね )
やっぱり構ってもらえるのは嬉しいな。
了承も得たところで、今まで以上に君につきまとうことにするぜ。
そりゃあ君のことが好きだからな。俺がどんなに前から君にこういうことをしたかったと思ってるんだ?( 手を取りキスをして )
へぇ、意外だな。気にしなそうだと思っていたよ。
はっ‥、鶴丸…( 名前呼ばれるとそれに応えるように呼び返し )
ああ、バレないように、だぞ。( くす、と笑いながら言い聞かせるように )
へぇ、そりゃ驚きだねぇ…。なんてね、お前の真似をしてみた。…っん( 彼の口癖取り入れからかっていると唇重なりさすがに驚いたのかびくりと肩揺らして )
…もちろん俺はあまり表には出さないけれど。
…はぁ…っ…君というやつは…いつも俺を煽って…( 一度強く吸うようなキスをして口を離し )
わかっているさ。心配するな。
誰かにうっかり言って、君に固いガードがついたら嫌だからな。
はは、真似なんかして気を緩めているからそうなるんだぜ?驚く反応を見るのは面白いな。( 潔く離れ愛おしそうに撫で )
あぁ、なるほど。道理でいつも何を考えているのかわからないわけだ。たまには出したらどうだ?いや、君が嫌なら無理にとは言わないが…
ん、はぁ…俺なんかに煽られてしまう鶴丸も大概だな。( 息整えると笑顔浮かべたまま首傾げて )
お前にしては用心深いね。そんなことにはならないと思うけれど。( ふは、)
全く、飽きないな鶴丸。…でもなかなかお前の真似上手だったろう?( わくわくしながら嬉々とした表情で尋ね )
そうだな…、俺が喜怒哀楽を全面に出すときは余程の時だろうね。もちろん前にも言ったとおりお前になら簡単なことなんだけれどね。
何を言っている。煽り上手の君のせいだ。( 笑顔で首を傾げる動作を見れば薄く笑って )
戦では用心深くなるのさ。まぁ念のためさ。( 真面目な顔で )
君が相手なのに飽きる訳がないだろ?
あぁ、上手かったぜ。…練習でもしていたのかい?( 頷いて )
…そうだったな。( にこ )
面白い、なら色々試してみようかな。( にま 、)
さすかだね、頼りにしてるよ。( くす、と笑って肩にぽんと手置き )
…ああ、先日他の奴等と遊びがてらにね。( こくりと頷き )
だからといってあまり俺の感情を掻き乱されるのは困るなぁ、( 薄笑み浮かべながら彼の首の装飾弄り )
そりゃ楽しみだな。一体何をしてくれるのか。( ふっ )
やれやれ、まぁ君が楽しいなら別にいいんだが。
他の奴の真似はできるのかい?是非見てみたいな。( 興味津々に聞いて )
困った姿も見てみたいものだ。なんて言ったら怒るかい?
おっと…首はくすぐったいな。( 困ったように笑み )
俺が鶴丸の寝床に乗り込んで見るのも面白そうだな…。でもお前は他の刀剣と相部屋だから見つかってしまったらとんでもないことになるけど。( くす、)
…恥ずかしいからパスで。( 目線すすと逸らし )
俺が困ること、か。鶴丸にできるかな?( 口角あげにまり )
これ、ずっと前から触ってみたかったんだよなぁ。( じゃらじゃら )
俺は気にしないが。一之介こそ危ないんじゃないか?( 意味深に笑い )
どうだ、困らないか?それとも嬉しかったり…?なんて。
どちらとしても俺は嬉しいな。( 押し倒しニヤリとして )
妙なところに目がいくんだな。あまり首元を触れるのは慣れないからなぁ…( 引きつった笑みをみせ )
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