カルタ 2014-11-03 02:21:23 |
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「絶好の機会ですね…金品を持っていそうなお方は…」
(争いごとをしているのを見れば、悪人面になり。態勢を低くして金目の物を持っていそうな人を探し始め。)
はぁ……
ネネさん、少し行ってきますね。
(ため息をしながらそう告げると集団の中に入っていき)
何を争っているの!世界がこんなことになっているというのに!
(集団を睨み付けながら、背中に装備していた弓と矢を取りだし)
あんまり魔力は使いたくないのに…
(弓を構え、二つの集団のリーダーらしき人物のステータスを見る)
[まだ100にも達していない…それにレベルのわりに
防具も武器も良いものじゃないし…]
(これぐらいなら一人でいけると思い、攻撃しようとするが……)
ネネ»
は、はい……
(集団全員の名前の横に、赤いマークがついているのを見つけ)
うそ、レッドプレイヤー…!?
«レッドプレイヤー»
モンスターだけではなく、他のプレイヤーも殺す殺人者のこと。
プレイヤーを殺すと名前の横に赤いマークがつく。
レッドプレイヤーがこんなに…
(その事実を知り、体の内側から恐怖が沸き上がってくる)
「ん?」
(そのことにネネも気付き僅かに眉間に皺がより)
「カルタぁ~援護するよぉー。」
(ポップコーンの袋を仕舞うとその代わりに金色の杖をだし)
「やー」
(集団に杖を向けて気の抜ける声を出すと勢い良くそこめがけて大量の水がとびでた。)
「やー」
(もう一度言うとその水はたちまち集団の足をまきこみながら凍っていった。)
…!ネネさん…
(巻き込みたくないという思いもあり迷ったが)
わかりました、お願いします。
(決心したようにスッと弓を引く)
私が放つ弓に属性魔法をかけてください。私もその上から攻撃力upの魔法をかけます。
ネネさん、さっそく暴れてくるますね…w
(苦笑しながら片方の集団のリーダーに弓を向け)
『滅びろ』
(矢を放った)
(/『滅びろ』はカルタの決め台詞的な…?w)
「どうやって盗みますかね…いや…盗んだらボコボコにされそうですねぇ…うーん…」
(顎に手を当てながら考え込み始め。金色の杖の所持者は強そうなので、どう手に入れようかと)
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