ロル練習所。

「使用おkです!、」

ふぁぁっ。
( 部屋の中に特別設置された機械的な、少し灰色がかった青の大きく重い防音製のドアを全身使うようにして押し開く。大きなあくびと共に緑髪揺らしその部屋から出れば、うーんと背伸びをし、長時間のレッスンで固まった肩を揉みほぐせば、「全く、マスターったらレッスン延ばし過ぎっ!」何て少し愚痴って。歌のレッスンは大抵3時間ほどのものを幾つかに分けてするものだが、今回はやる気が溢れているらしく、二倍の約6時間も立ちっぱなしで歌わされたのだ。ボーカロイドなので喉は酷使してもそんなに壊れないらしいが、ちょっと喉を優しくさすってやれば近くのソファーへと腰を掛けて。不思議なことにどこからかレッスン後の“ご褒美”である、普通なら胸焼けと辛さなどでとてもではないが食べられないであろう生の長葱を取り出し当たり前のようにしゃくっ、と音を立てて一口かじって。頬に手を当ててうっとりとろん、とした表情を浮かべれば生の長葱をどんどん食べ進めて。

支援

..え。
（　先生と共に黒板の前にいる人物、そして黒板に書かれた名前。これだけを見れば、普通の転校生が普通に転校してきた、というシチュエーションなのだが、名前を見れば「西園寺 桐斗」何ていう人生で一度見るか見ないかくらいの名前。だが、驚いたのはその名前ではなく、『なりきりチャット』とかいうやつで、ほぼ毎日欠かさず、約二年も絡み続けてきた相手の名前だった事に驚き。しかも、なりきりでの相手キャラの見た目そっくり、耳に銀色のピアス、真っ黒な髪の毛をした天然パーマ、泣きぼくろ。見事に全て一致しており、思わず手に持っていたシャープペンシルを落としては、目立つような大きな声が自然と出てきて。

(/ 使用okです )

僕は人が言うほど完璧じゃないみたいだ…
（自身に割り当てられたデスクに散らばる書類の山に淹れたてのお茶を見事に撒き散らしてしまい、その惨状に目線を落としながら溜め息とともに上記吐き出すように人知れず延べ。今タオルお持ちしますので、という元コンビ平子丈の言葉も右から左へと聞き流すほど意気消沈しており、お茶を溢したときに少量かかってしまったのだろう背凭れの濡れた椅子を引けば、背凭れに寄りかからないように座って。慌てた様子でタオルを持ち書類を分けながらデスクの水分を拭き取る平子をじっとみつめ、目立たない容姿を視界に入れながら、この子は俺の心配をしているのか書類の心配をしているのか、とらしくない台詞を思い描くも寸前で飲み込み、密かに抱く思いに苦笑いして）

東京喰種からCCG捜査官有馬貴将です。
需要がないように見受けられますが、使用okとさせて頂きます。スペースありがとうございました。

支援上げ！

凄い。
＞有馬さん

少ししんみりするロルを回したかったので失恋をテーマにしました！ヘタレ男注意です！使用OKです！





…そっか、今まで…ありがとうな。そ、それじゃ、元気で。（　　肌を刺す様な冷たい空っ風が静かに吹き荒れる公園の真ん中で中肉中背の男女がぽつんと向かい合うように立っており、今まさに若い少年の二年間の恋が終わりを迎え様としていた頃。平日の夕方頃はどんなに寒くても遊具や砂場に小さな子供達が溢れる公園も何の嫌がらせか今は己と目の前の彼女だけの空間となっており、其の間淡々とした会話の数々の内容は自身に酷くトラウマを植え込むものばかりで、数分の沈黙の末きゅっと締まる喉から精一杯の気持ちで優しい笑顔を崩さず上記の内容を丁寧に告げるも何の未練も無いと言わんばかりの無表情を浮かべた彼女は一言も喋る事無く此方に一礼をしては背中を向け去ろうと背中を向け、自身も最後まで笑顔絶やさず送ろうと思ったもののこの二年間に何度も目に焼き付けてきた小柄で愛らしい背中もこれで見納めか、と脳内を過っては次第に胸に何かが込み上げて来て、眼が熱くなるのを感じれば大粒の涙がぼろぼろと目尻から溢れ出し微かに嗚咽漏らす口元を手の平で覆ってはその場にしゃがみ込み涙やら鼻水やらで濡れた顔を服の裾で拭いながら独り言の様に呟き。　　）…っ、…ありがと…本当、に…楽しかった…。

女々しい注意！
片思いさんの乙女な告白ロル練習…。使用おkです。




…す、き。……っ、お前、が俺、のこと、好きになれなくて、も、……好き、だ
(ふいに足を止めればそんな自分を不思議に思ったのであろう、相手は己より少し手前で足を止め自分の名前を呼ぶも此方はといえばぐ、と結んだ唇からは今にも想いが溢れてしまいそうで相手の方を向くことも返事をすることもなく、ただ表情を伺えぬよう顔を伏せているだけで。何方から言葉を発するわけでもなく沈黙だけが落ちた微妙な雰囲気の中、耐えるように沈黙を突き通した末、ぽつりと口から出たのは長年隠し通してきた相手への想い。一度溢してしまえば後は箍が外れたように次々と溢れてきてしまうもので、お前が、なんて両思いなどありえないと分かっているからこそ、自虐混じりの言葉を精一杯紡ぎながらにそれでも口から出てくるのは溢れるような相手への想いで。顔が熱い、泣きそうだ、情けない。そう思うものの耳まで赤く染まった肌と自分の意思に反して浮かんでくる涙は堪えることが出来ず、すき、なんて言葉と共にぼろぼろと涙が零れ落ちていき)
ふ、ぅ…っ、ごめ、…すき、

流血、殺人描写注意です。
需要があるとは思えませんが、一応使用OKです。


呆気なかったわねぇ、少し拍子抜けだわ。……所詮はその程度だって事かしら？
（地面に広がる赤、むせかえるような鉄の臭い。慣れ親しんだ惨状に溜息を一つ零せば、極力ヒトだったものを踏まないようにしながら血溜りに伏せった彼に歩み寄る。カツン、と鎌の切っ先を地面に打ち付けて言葉を紡げば、緩慢な動作で顔を上げた彼がこちらを見つめた。常々燃えるようだと感じていた紅の瞳は、こんな状況でもなお輝きを失わない。それが嬉しくて、同時にとても悲しくて、やり場のない感情に任せてもう一度地面を打つ。「……私ね、あなたが好きだったわ。敵だから、いざという時に躊躇しなくてもいいもの。決して相容れないから、あなたは私の弱さにはなり得ない。逆もまた然り。だから好きだった……ねぇ、あなたもそうでしょう？」いつもの不遜な笑みと共に彼の手が地面に転がった剣に伸びたのを見て、こちらもいつものように強気に微笑む。同時にくるりと鎌を回して大きく振りかぶった。「愛していたわ、――……」思えば、名前を呼んだのはこれが初めてだ。やや見開かれた瞳が愉快でたまらない。してやったりと思いつつ、服が汚れるのも構わずにその場に座り込めば、切り落とした首をそっと拾い上げて）
ん、ふふ……あははっ…ざ、まぁ…みろ、だわ。…………ほんっと、ばかな人。

然したる用は無い。
(これといった用は無く)

（元日、野原へと赴く為に徒歩で移動し）

耳障りだ。
（あの音が鬱陶しく感じ）

（あまりの奇想天外な行動に失笑してしまい)

は?
（あまりの酷さに目を疑い）

（人間が増加しすぎた為、神は人間の間引きを行い）

（無礼講を上司や部下が楽しんでいる。身分を気にしなくても良いのでさぞ楽しいのだろう）

（危険な作業なので、自分自身を戒めておき）

（食糧を得る営みを日々おこなっており）

(逆境にある俺は心穏やかでは無く)

（愛しき部下を手塩にかけ）

（愛しき部下が帰ってこず憂慮し胸がつかえ）

（憤慨した相手の表情は剣幕になり）

極端だな。
(力だけで解決しようとする相手に率直な意見を言い)

(コミュニケーション能力が悪いので矯正しようとし)

(親友たるあいつとは気が置けず)

(彼奴との関係をどうするかが煮詰まっており)

(悪い知らせを聞いて浮足立ち)

(新作ゲームである○○が余りにも面白かったので無我夢中でプレイしてしまい)

(相手が○○が出来たと聞くと破顔一笑しつつ褒め)

お前が俺に勝つだと？はっ！笑止千万だぜそりゃ。
(非常に可笑しい事だと断言する。相手が此方に勝てる訳が無いと完全に思っており)

(囲炉裏の傍に○○と共に来ると、炉辺談話でもしようかと考え)

(戦況の変化に対し一喜一憂しており)

細やかな心遣い、誠に感謝する。
(心のこもった心遣いに感謝し)

○○を商う店は無いのか？
(○○を売買している店を徒歩で探しており)

健やかな奴だな。
(相手を健康な奴だと評し)

(戦闘を相手に強いらせ)

いずれこの努力は報われるさ。
(受けた苦痛は、いつか必ず見合った行為を受けられると思っていて)

(相手の命令に背き)

期待に背くなよ。
(反対の結果を生まぬように相手に注意しておき)

(強さが著しく上昇しており)

(俺は新たな戦いの場へと臨み)

お前危ないから俺やるよ。
(相手のこの作業をやるのを危ぶんだ俺は自分が代わりにやる事を告げ)

(このままだと○○に勝つのは危ぶまれており)

(●●の国は景気が良くて栄えており)

(○○とは気が合う為、話が良く栄え)

(相手はやおら剣を振り下ろし)

(相手の知識は聞きかじりが多かったので知ったかぶりだと貶し)

(彼女の心を弄んだ相手の罪は大罪だ)

凡そ俺は最強だ。貴様達に勝てる見込みは無い。
(勝機はないことを教え)

(熟練した作成技術、正に職人技だと感心し)

お前の戦闘力は随一だ。
(一番強いという評価を出し)

(相手の能力が物を言って起死回生し)

（シリアスなロルが書きたかったので書いてみました。死ネタ注意です。）



なぁ...
（真っ白で殺風景な部屋の中、彼の声だけが虚しく響く。彼の目の前には、ベッドの上に横たわる、天使のように愛らしい女の子。彼女は彼の最愛の人だった。彼は彼女に深く深く依存していた。彼には、彼女しかいなかった。）

お前はもう、目を覚まさないのか...？
（彼にとって、一番大事だった人...。彼女はただ冷たく、残酷な運命を彼に押し付けるようにそこに眠っているだけだ）

すまない...俺が絶対助ける言うたのに、何もできへんくて...
（彼の黒い瞳から、一粒の涙がこぼれ落ちる。それは頬を伝って、彼女の顔に落ちる。「これで、目が覚めたらいいのに」なんて、御伽噺のようなこと、おこるはずなんてないのに、彼は自分の考えを馬鹿馬鹿しいと自嘲した）

お前のいない世界は、こんなにも暗く淀んでるんやな...
（肉を突き刺す、鈍い音が響く。瞬間、彼の視界には赤が映り、だんだんと暗く、黒くぼやけて何もみえなくなった。真っ白な部屋は赤く汚れ、とても静かになった。部屋の中では男女がふたり、幸せそうに眠っていた）

（ / 伽羅の練習okという事で、リハビリ 兼 愛しの初期刀が極発表で居てもたってもいられず……！勿論、使用okです！）

ーーーきれい、
（ 「貴方には“審神者”の素質があります」ーーー突然現れた得体の知れない管狐は、ころころと可愛らしい声でそう告げた。それからあれやこれや目まぐるしく様々な手続きをして、着慣れない和服を着て、兵法や刀の手入れについての知識も少しばかり身につけて。今日からいよいよ審神者としての生活が始まるわけで、本丸と呼ばれる大きな屋敷に足を踏み入れた途端。ちゃんとやっていけるだろうか、付喪神とはどのような方々なのだろう、その総大将たる自分の重責は相当なものではないのかーーと不安が心を掠め、胸の前で握りしめた刀を持つ手にぎゅっと力が入る。兎も角この刀を顕現させ、一人ぼっちから脱出したい。自分の部屋に着くと座布団を二枚向い合せに敷いて、出来るだけ不安な気持ちを送らないように、深呼吸をしてから手に霊力を込める。この刀の名前は管狐から聞いている。堀川国広作の名刀、山姥切の写し、山姥切国広。何度も顕現の練習をしたので霊力は滞りなく循環しているーーあとは名を呼ぶだけ。ゆっくり噛み締めるようにその名を紡げば、ぶわりと桜の花びらが乱れ舞った。目も開けられない程の花弁、反射的に閉じてしまった瞼をおそるおそる持ち上げると、瑪瑙の様な瞳と視線が合った。息もできないほど綺麗なその宝石を見上げるばかりで、考えていた自己紹介も全て吹っ飛んでしまい呆然と立ち尽くして ）

はあ、一体どこ行かはったんやろ。このままやったら帰られへん。
（　窓の外でかれこれ１０分近く降り続いている雨は一向に止む気配もなく、普段ならばすぐ傍に居てくれる幼馴染も今はなく。廊下の壁を辿るように歩みつつ目的の人物を探すものの、もしや先に帰ってしまったのではと一抹の不安が過ぎり、眉を下げると同時に足を止めて。しかしながら彼女に限ってそんな事をするはずがないと首を強く横に振ると己の頬をぱちんと両手で叩き、再び廊下を歩みだして。　）
そんなん在り得へんわ。……双葉はーん、どこどすー？


（／少女☆歌劇レヴュースタァライトより。どうしても香子ちゃんを動かしてみたく……。この作品をご存知の方が居るかも分かりませんが、使用は可です。スペースありがとうございました！）

(相手の戦術が此方の戦術と二重写しだと気づくと、真似をしたのかと思い)