恋愛小説書くよｫｫｫｫｫｵ!!! 見てくださｧｧｧい!! ←黙れ
実花 2013-04-07 01:01:44 |
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＿＿＿＿＿時は流れ放課後。
今日はななななんと‼ 14:00に帰れる日なのです‼
だから茉莉誘ったんだけど…(笑)
楽しそうにそんな事を思っていれば後ろから茉莉が来た。
茉莉「あ、ねぇねぇ実乃梨ちゃん! 今日なんだけどコレから16:00まで好きな人達と遊ぶんだけどね、」
あー、知ってる知ってる。自慢…かな。←
実乃梨「うん。何かあるの？」
茉莉「えっと、16:00〜18:00まで塾があって塾が終わったら私の塾に来てくれないかなぁ？」
ん？塾、が多くてよく分からなくなってきた…
実乃梨「って事は18:00に茉莉の塾行けば良いって事？でもなんで？」
茉莉「うん、そうゆうこと^^ えっと..好きな人紹介するから」
実乃梨「へー、分かったー!」
……ってえΣ まだ私の心の準備が出来てないのに‼ (笑)
茉莉「ありがとう！じゃあ夕方にね‼」
そう言えば笑顔で帰って行く茉莉。
そして私はあっさりOKしてしまったので夕方茉莉の塾に好きな人を見に行く事に。
ちょっと嫌かも←
学校の門を出た私は溜息をつきながらトボトボ歩いて考え事をした。
実は茉莉とは幼稚園が一緒だったりする。←
私が幼稚園の時男子にからかわれた時に涙目になりながら助けてくれたのは茉莉だった。
その時は本当に嬉しかった。そして中学生で再開して同じクラスになって親友になれて幸せだった。
前まで私が1番って言ってくれてた茉莉が今では2番になっていた。
茉莉の1番は好きな人…か。ってそいつどんだけ良い人なの⁉
あー、もうﾔだなぁ。
ﾄ゛ﾝｯ
実乃梨「いた..、あ、すいませんでした(汗)」
??A「いや、大丈夫だけど…そんな痛かったか?」
実乃梨「え？あ、いや大丈夫ですよ？」
??B「おいおい、涼汰泣かすなよー(泣)」
ぶつかった人の周りにはスポーツ系男子が6人ほどゾロゾロといた。
ん？泣かす？涼汰？…え、涼汰⁉
涼汰の名前に驚いて顔を見上げれば…その人は小学生の頃の涼汰とは全く違った。
あ、違った(笑)
涼汰「いや泣かしてねぇよ(笑) 大丈夫か、お前泣いてるぞ？」
実乃梨「え、泣いて…る⁉」
なんで泣いてるんだろう。でも何故か止まらない。
⁇B「おい涼汰可哀想だろー。泣かすなー(笑)」
涼汰「だから泣かしてねぇってw」
実乃梨「あ、あの! 大丈夫ですので! ご迷惑おかけしましたー! 」
涙を誤魔化すように明るく振る舞えば再び家へと向かおうと。
涼汰「大丈夫なのに何で泣いてんだよ。ちょっと来なよ。嫌な事忘れさしてあげる」
実乃梨「え」
⁇C「え、でも涼汰! あの女の子との約束は⁈」
涼汰「後で謝っとく! 」
いきなり腕を掴まれゾロゾロといる人数と共に何処かへ連れていかれた。
ぇえ⁉謝っとくってそれ酷くない⁉
実乃梨「あのー…約束の方へ行って下さ〜い…」
走りながらも棒読み交じりに声をかける。
涼汰「女が泣いてるのほっとけねぇだろ？」
ﾍラリと笑う相手は走りながらそう言った。
あ、やっぱり小学生の頃の涼汰とは違うな、うん(笑)
一瞬でも小学生の頃の涼汰だと勘違いした自分が馬鹿だった。
1分後、ある公園に着いた。
実乃梨「公園..？」
涼汰「そ。サッカーしよ」
実乃梨「さ、サッカー⁉」
涼汰「ほら早く」
実乃梨「え、あ、はい! ？」
何と無く参加する事になった。
ﾋ゜－
笛がなった。それと同時に試合が始まった。
なんか出来る！なんか楽しい...!
意外にも出来た自分はまるで小学生のようにサッカーをした。
ﾋ゜ｯﾋ゜－
終わりの合図があればすぐさまベンチにもたれかかった。
涼汰「どうだ？」
実乃梨「楽しかったー! 」
涼汰「だろ？サッカーは人を笑顔に出来るスポーツなんだよ」
実乃梨「何それー(笑)」
皆で笑った。
ふと時間が気になり公園の時間を見る。……17:50。
やば、
実乃梨「あ、私この後用事があるのでこれで！」
そう言って塾の方に向おうと足を進めた。
涼汰「おう！ って俺らも早瀬さんに謝りに行かないと」
??B「やべ、急ごーぜ」
何やら男子グループさん方も忙しいようで。 内容までは聞こえなかったけど。
それから慌てて走り出す男子グループ。自分とは逆の方向へ向かっているようだ。
まあ、いいや。と思った私は急いで塾の方に向かった。
続き(゜∀゜;ノ)ノ
気になる気になる
(゜∇゜)(゜∇゜)
ウチも今とぉっても
ハイテンション(゜∇゜) ヤバたんヤバたん
←ウルサいww
ガンバレ～(゜∀゜;ノ)ノハラハラドッキドキ(#≧∇≦)
>>蓮ｻﾝ
(( めちゃくちゃいい……だと⁉ 嬉しーw 有難うございます!! w))
>>桜欄樂ﾁｬﾝ
((お、早瀬さんに気づきましたか! ♪ ))
>>乃愛ﾁｬﾝ
(( 続きかきますねー!! いつも有難うございますー! ))
5分後、無事に塾に着いた。
茉莉を探す為にｷｮﾛｷｮﾛしていれば、茉莉が此方に走って来た。
実乃梨「ごめん、ちょっと遅れた! 」
茉莉「ううん、いいの…。」
実乃梨「？ 何かあった？」
茉莉「あのね…あのね、好きな人、来なかった。遊びにも塾にも。」
涙目になりながら言う茉莉。
うわ、やっぱ最低! なんでそんな奴が茉莉の1番なのよ!
実乃梨「そっか。用事があったんじゃないかな？大丈夫、茉莉との約束の事はきっと覚えてるよ。」
茉莉「うん、そうだね…そうだよね! 」
そう言えば涙を拭き取り笑顔になった茉莉。
切り替えはやっ。←
実乃梨「あ、そうそう。私も今日さぁ、変な人に会っ」
茉莉「あ！清末ｸﾝ! 」
「た」と言おうとすれば茉莉に遮られ茉莉はある男の所へ行った。
清末…何処かで聞いた事のあるような…？
そう思えば茉莉の方へ視線を向ける。
清末「マジごめんな。忘れてたわけじゃなくてだな、」
茉莉「ううん、別に大丈夫だよ^^ 」
きょ、今日の変な人ーーー⁉
待てよ。名前は涼汰でしょ。清末涼汰…、小学生の…。
唖然とする私に茉莉が耳元でｺｿｯと話しかけてきた。
茉莉「この人、私の好きな人でね。清末涼汰って言うの。」
とﾆｺﾆｺしながら言う。
実乃梨「……そ、そうなんだ- 」
茉莉「？どうかした？」
実乃梨「い、いやっ、何でもないよ」
涼汰「あれ、お前さっきの。」
実乃梨「あはは- 。どうも-。」
冷や汗かきながら苦笑いを浮かべる。
涼汰「早瀬さんの知り合いだったんだな。さっきの用事もこれ？」
実乃梨「うん、まぁ。」
茉莉「………」
茉莉の方をチラ見すれば俯いていた。
やばっ。
実乃梨「えー、っとさっきそこで会ったんだよね! ただサッカーしただけだよね! 」
涼汰「？ おう」
茉莉「そうなの?…」
実乃梨「うん! じゃあ私はこれで！」
茉莉「うん、今日電話するから^^ 」
涼汰「またな- 」
うわぁ、電話するからってなんか怖ー…
ってか茉莉の好きな人って涼汰だったの⁉
確かに優しいけど…小学生の頃とは大違いじゃない⁉
恐る恐る後ろを振り向けば茉莉達が楽しそうに話していた。
>>桜花ﾁｬﾝ
(( 初めましてですね! 有難うございます!! ))
>>大希ｸﾝ？ ﾁｬﾝ？ ←
(( 初めましてですね! 有難うございます!! 照れられたら照れます^^* ←←))
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