恋愛小説書くよｫｫｫｫｫｵ!!! 見てくださｧｧｧい!! ←黙れ
実花 2013-04-07 01:01:44 |
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私は今日から高校1年生になる渡辺 実乃梨。いっぱい友達作って恋をして…夢のような生活を送りたいなぁ。
あ、恋については色々とあるのです！好きな人を作ってその人を一途に思い続けて思いが通じて両思いに…そしてファーストキスをする‼ それが恋についての夢です。
………………が。実はそんな夢は、小6の時壊れているのです。
ーーーーーーーーーーーーーある日の小6の夏。
男子A「ちょっと邪魔だわ、渡辺どけろー」
と掃除時間にﾎﾞ－ｯとしていた私に机を運んでいた男子がそう言った。私は「ああ、ごめーん」と言えば一歩下がり相手をよけた。
男子C「っと渡辺後ろｯ」
??「うわっ」
え？、とｷｮﾄﾝとして後ろを振り向けばすぐ目の前に大きな先生の机が。慌てて逃げればある男子にぶつかり、自分はどれだけ力が強かったのでしょう、その男子を押し倒す形に。
ごめんなさい、と言おうとすれば何やら唇に感触が。
実乃梨「⁉」
クラスメート「ﾜｧｧｧｧｱ!!!キスだｧｧ！」
クラス中がざわつく。
実乃梨「ごっ、ごめんなさーーーい！」
何が何だか分からない私はとりあえずパッと離れて謝る。
てか誰なんだろ、と俯いてた顔を見上げればそこには…涼汰－－－－－!!!
涼汰はいつも言い合いばかりしてる喧嘩友達(笑)
涼汰「実乃梨、お前何してんだよ、」
そう言えば立ち上がる涼汰。
うわ、超不機嫌なんですけど。
実乃梨「だーかーら、ごめんって言ってるでしょ、」
涼汰「ごめんじゃ警察いらねぇよ」
実乃梨「はいはいそーですねー」
男子B「また始まったよ、痴話喧嘩」
「「痴話喧嘩じゃねぇ(じゃない)!!!ただの喧嘩!!!」」
男子B「あはは。ハモる事ねぇじゃんよ、」
涼汰「真似すんな、馬鹿」
実乃梨「真似してるのはアンタでしょ、」
この言い合いのおかげでクラスメイトも笑いで収まった。
良かったー、と思っていたり。
そして、はぁ、と溜息ついて「掃除もう行こーぜ」と友達と消えて行く涼汰。
女子A「実乃梨ちゃん大丈夫？」
女子B「ちょっとみのりん、何してんのー。笑笑」
実乃梨「あはは、びっくりしたー。」
なんて笑いながら言ってる自分。
この後私達は事故のキスがまるで無かったかのように今まで通りに過ごし、卒業した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー。
っとと昔の話は置いといて、っと。
そう言えば涼汰とは小学生以来会ってないなぁ。
別にいいんだけどねっ((ﾆｺｯ←
心の中で語っていれば、掲示板が出されたようだ。
おそらくクラス発表だろう。
私は混まない内に見に行こうと思い走って掲示板を見に行った。
実乃梨「あ！茉莉と同じクラス！」
嬉しさのあまり声を漏らしてしまったが、周りも騒ついていたのでセーフなようだ。
茉莉とは中3で同じクラスになりその1年で親友になった。親友の証が腕につけているミサンガ。
実乃梨(うーん、教室上がっとこうか。)
私は段々混んできた人ごみから離れればそのまま教室に向かった。
＿＿＿＿＿教室。
(ガラガラ)
実乃梨「あれ、茉莉⁉」
茉莉「あ。実乃梨ちゃん! おはよう」
実乃梨「茉莉早いねー！おはよー」
茉莉「うん、実乃梨ちゃん見つけて降りようと思ったけどちょっとめんどくさくなって」
あはは、と笑う茉莉。
実乃梨「そうなんだー。視線にも気づかなかったよ、」
茉莉「うん、なにか考え事してたみたいだったしね」
ん？考え事...? あぁ、涼汰の事か。
実乃梨「え、あ、まぁねw」
茉莉「？」
実乃梨「そんな事より今日ね、駅前のケーキ屋さんが50㌫OFFなんだってー。放課後行かない？」
茉莉「ご、ごめん、実乃梨ちゃん! 今日は…」
実乃梨「あー、塾？」
茉莉「うん。ごめんね？」
実乃梨「大丈夫大丈夫！頑張ってね-! それに50㌫OFFは明後日までだから」
茉莉「あ。明日なら行けるよ」
実乃梨「じゃあ明日行こっ」
茉莉「うん！」
(ガラガラ)
だんだん人が増えてきた。
おぉ、イケメン君はっけーん‼ ←
茉莉「み、実乃梨ちゃんっ見過ぎだよぉ」
実乃梨「え？あ、そんな見てた?」
笑いながら言う私に茉莉も笑って「うん」と言った。
＿＿＿＿＿時は流れ朝のHR。
先生「Hello everyone‼」
皆「おはようございます! 」
ぇえ⁉英語⁉先生何人??
先生「ちょっと英語で言ってみたくなったわ。どお？面白かった？」
「……………←ｼ－ﾝ」
先生、ドンマイ…。
先生「ぅえーん、嘘でも面白かったって言ってよぉ」
泣き真似をする先生。
か、変わった先生だなぁ。
先生「………とゆう事で私は今日からこのクラスの担任をする武井 由梨加です。宜しくね〜」
皆「宜しくお願いします」
先生切り替えはやっ ←
あー、この先生突っ込みどころがあり過ぎ。さっきから私ずっと突っ込んでない⁉
ｷ－ﾝｺ－ﾝ－ｶ－ﾝｺ－ﾝ ×2
先生「あれ、もう終わりのようね。じゃあ解散よ。10分後には早速授業始めるからね。」
そう言えば手を振って去って行く先生。
それと同時に席を離れ出す皆。
私も席を立ち上がれば茉莉の所へと向かった。
>>おうらんらくﾁｬﾝ?ｸﾝ?
(( 応援有難うございます-! / にこり、 ))
>>響ﾁｬﾝ
(( 応援有難うございます-! / にこり、))
>>乃愛ﾁｬﾝ
(( ﾃﾝｼｮﾝ高いけど眠いぞｫｫう‼ / ←))
>>皆さん
(( お待たせ致しました-! まだ恋愛要素は入ってませんが読んで下さると光栄です! / にこり、))
>>乃愛ﾁｬﾝ
((おｫ‼そう言って頂けると照れます-! これからもﾊｲﾃﾝｼｮﾝで頑張ります-! / ←))
>>桜欄樂ﾁｬﾝ
(( じゃあﾁｬﾝで^^b。了解です、今日は有難うございました-! 良い夢を^^/ ))
>>皆さん
((よし、書いてる途中で寝落ちしそうだから今日は落ちます! 本当に褒めてくださり有難うです^^ ダメな所も言っていいんですからね- ^^ では皆さんも良い夢をwまた明日〜 / ←))
＿＿＿＿＿昼休み。
皆が昼休みのチャイムと同時に席を離れ出す。
私も茉莉の所へ行こうと立ち上がった時の事。
??「渡辺..さんだよね?一緒にご飯食べない?」
実乃梨「渡辺さん…って私か! 私でいいの⁉」
??「うん、じゃあ渡辺さんがいいって言ったらいい？w」
実乃梨「(笑)あ、でも茉莉も居るけどいい？」
??「ああ、早瀬さんだっけ？良いよー! 全然オッケー」
実乃梨「じゃあ一緒に茉莉の所に行こ……って茉莉が居ない」
茉莉の机に目線を向ければ誰もいなかった。
教室をｷｮﾛｷｮﾛしてみるがやはり教室にもいなかった。
??「早瀬さん、どこ行ったんだろう？あ、因みに私は橘 美織。宜しくねー」
実乃梨「ね、どこ行ったんだろうね。うーん。あ、私は渡辺 実乃梨です! 此方こそ宜しくね-! 」
美織「実乃梨って呼んでいい？私も美織で良いからさｯ」
実乃梨「うん、実乃梨で良いよ! 私も美織って呼ぶね! 」
美織「ちょっと皆に早瀬さんどこ行ったか聞いてみるわー」
そう言えば皆の所へ行って「早瀬さんどこ行ったか知らない？」と聞いていた。
……凄い。フレンドリーなんだろうなぁ、と思い美織を羨ましそうに見ていた。
って私もフレンドリーか。微妙な所だね、うん。
そんな事を思っていれば美織が此方に戻ってきた。
美織「早瀬さん、弁当持って由紀とどっか行ったらしいよ〜」
………由紀？なんだ。茉莉も友達出来てるんだね、良かった。
あ、私いま失礼な事言ったよね⁉
実乃梨「そうなんだー。じゃあ2人で食べよー?」
美織「そうだね! ここでいっか。」
実乃梨「うん、ちょっと動くのダルいしね。」
美織「うわ、実乃梨おばあちゃんだー(笑)」
実乃梨「やだわーそれ(笑)」
私達はその後楽しくお弁当を食べ無事昼休みを終えた。
茉莉の隣が私じゃなかった時茉莉も友達が出来て嬉しいはずなのに悲しかった。
茉莉も同じ気持ちなのだろうか。
ーーーーーーーーー茉莉version
昼休みになって皆が席を離れ出したのを見れば私も実乃梨ちゃんの所に行こうと向かった。
茉莉「実乃梨ちゃ…」
「ん」と言いかけそうになった時、私の目にはおそらく橘さんだろう、その子が実乃梨ちゃんに話しかけていた。
内容までは聞こえないけれどきっとお弁当食べるのに誘ったんだと分かった。
邪魔しないように別の所で食べようと振り向けば1人の女の子がいた。
茉莉「えっと…あの…平山さんだよね? よ、良かったらご飯一緒に食べないかなぁ?」
緊張して所々噛んでしまった私を見て平山さんはｸｽｸｽ笑って、
由紀「いいね、食べよう?私は由紀。平山由紀」
と笑顔で言ってくれた。
茉莉「有難う! 私は早瀬茉莉です!何処で..食べる?」
由紀「屋上とかどうかな…？」
茉莉「いいね。屋上。じゃあ屋上で食べよう^^ 」
由紀「うん。そうだね、行こっか。」
私は「うん」と返事すれば一緒に屋上へと向かった。
見る限り由紀ちゃんは大人っぽくてスタイルが良くモテそうだなぁ、と思った。
私は屋上へ行ったけれど実乃梨ちゃんはどうしてるだろう？ふと頭によぎった。
私の中で実乃梨ちゃんは1番。だけど実乃梨ちゃんはどうなのかなぁ。
＿＿＿＿＿そして放課後。
先生の「解散」の合図で帰り出す皆。
私は欠伸を噛み殺せば帰ろうとしている美織にバイバイと言って手を振った。
そして茉莉の方を向けば平山由紀ｻﾝといるみたい。
私は茉莉が離れていきそうで怖かった。
茉莉の中で1番は私じゃないかもしれないと思い始めたのは私だけなのだろうか。
そんな事を思っている内に周りの皆がいなくなっていた。
実乃梨「あ！帰らなきゃ」
ﾊｯとしてカバン持てば教室を出た。
>>桜欄樂ﾁｬﾝ
((もう少しで恋愛要素ちゃんと入れますんでw 実乃梨の突っ込みはほぼ私の思っている事ですけどねw ))
>>乃愛ﾁｬﾝ
((有難うございますー！ これからも頑張りますともw ))
＿＿＿＿＿夜、実乃梨家にて。
実乃梨 ( あー! 茉莉にメールしようか…どうしようか )
今日の事も色々とあり茉莉にメールしようかと迷っていた。
ﾁｬﾗﾗﾝ♪ ←
実乃梨「わっ」
するとメールの受信音が。
急いで開いて見てみるとそこには「茉莉」とあり、文を読むと………
実乃梨「 “ 私好きな人が出来たの。塾の人なんだけどね”……??!」
茉莉に好きな人…なんか複雑。
私は返事を送った。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
宛先: 茉莉
件名: ‼！
本文: ぇえ！そうなの⁉ 茉莉はあまり男子好きじゃないからビックリだよー^^ *
ーーーーーーーーーーーーーーーー
こんなにﾊｲﾃﾝｼｮﾝなメールを送ったが本当はドキドキしていた。
その好きな人は茉莉にとって私より上の人物じゃないのかって。
ﾁｬﾗﾗﾝ♪
ーーーーーーーーーーーーーーーー
宛先: 実乃梨ちゃん
件名: うん。
本文: 優しくてね、何か他の男子とは違うの^^/
ーーーーーーーーーーーーーーーー
…………。 ←
ーーーーーーーーーーーーーーーー
宛先: 茉莉
件名: ふーん。
本文: へぇー。そんなに好きなんだー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ﾊﾗﾊﾗしながら返事を待つ。
私は親友。親友に好きな人が出来たなら応援するべき…。
でも何か寂しい気持ちになる。
ﾁｬﾗﾗﾝ♪
ーーーーーーーーーーーーーーーー
宛先: 実乃梨ちゃん
件名:
本文: うん。1番好き
ーーーーーーーーーーーーーーーー
はぁ？1番好き??!
私が1番って言ってたのに…。
なんかその男ムカつくなぁ！←え
私はその後茉莉の返信に返す事が出来なかった。
＿＿＿＿＿朝、学校にて。
茉莉「実乃梨ちゃんおはよう。昨日はメール途中で何かあった?」
実乃梨「う、ううん、寝ちゃった! へへ、」
茉莉「？ そうなんだ。それでね、好きな人の事なんだけど今度紹介するね?」
実乃梨「あぁ、うん！紹介して〜」
茉莉「うん、分かった。 あ、今日駅前のケーキ屋さん行くｯて話だけど、好きな人とその友達とカラオケ行く事になって…。だからまた今度でイイかなぁ？」
実乃梨「え…？あ、うん。分かったー！楽しんでおいで！」
茉莉「ありがとう! あ、実乃梨ちゃんも来る?」
実乃梨「ううん、私も今日用事があったような気がするから」
ｷ－ﾝｺ－ﾝｶ－ﾝｺ－ﾝｷ－ﾝｺ－ﾝｶ－ﾝｺ－ﾝ ×2 w
茉莉「そっか、分かった。チャイム鳴ったし戻るね」
実乃梨「うん！」
私との約束より好きな人の約束を優先するとは思わなかった。
ってかマジそいつムカつくー! ←←
ハラハラ(#°Д°)
なんかでも
実乃梨ちゃんの気持ち
わかるなぁ～
ウチもそーゆのあるwwww
頑張って下さい
応援してま～す
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