ビギナーさん 2026-01-16 11:41:12 |
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…あ、大丈夫だから…!
(扉を開けて相手の顔が見えて少しホッとしたのか、誘導されるその腕に身を委ねてしまいそうになるが、はっとして足を止める。『ほら俺さ、目ぇ少し悪ぃからその代わり耳でどーでも良い音とか声とかまで拾っちゃって、時々頭クラクラするんだよ。いつも少し休めば治るから、これぐらい大丈夫だって』と早口で言えば、肩に置かれた手をゆっくりと避け、テーブルへ置かれたピザの箱を開封にかかろうとし。腹が減っただの、寂しかったから元気が無いだのと嘘をついてしまえばこの場は楽だろうが、そんなその場しのぎを口にした所で相手が幼馴染ならバレてしまうのは時間の問題。ならいっその事事実を話してしまう方が潔いだろうと自分から暴露したのは良いのだが、返事を待っている間は気が気ではなく、やってしまったかなぁ…なんて別な意味で気が遠のいていき)
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