赤の女王 2025-10-01 02:40:23 |
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■指名(初回交流の拾い主):
■登録 or 無登録:登録
■名前:ヴァイオレット・スコット
■年齢:18
■性別:女
■性格:好きなものは好き、嫌いなものは嫌い、と分かりやすい性格。そのため説教に弱く、気に沿わないことがあると平気で泣き出す。そのぶん、好きなものには目いっぱい愛情を表現し、ともすれば依存や執着のような言動すら垣間見える。
■容姿:大きな目をふちどるレッド系のアイシャドウ。垂れ目がちなのを隠すように引かれた、くっきりとした黒のアイライン。長くてたっぷりとしたつけまつ毛の先には、キラキラと光を反射する小さなラメ。白い頬にはふんわりと桃色のチークをのせて、唇には真っ赤なリップ。スクエアの形に整えた少し長めの爪は、いつもラメたっぷりのネイルを施している。胸のあたりまで伸ばした金色の髪には、ふんわりとウェーブをかけている。
服はオフショルダーの黒いミニワンピース。
■備考:実際には、こけた頬や青白い肌の色、血色の悪い爪、傷んだ髪。それらを隠すために時間をかけて準備している。そのせいで、いつも欠伸が絶えない。
好きなものは綺麗なもの、可愛いもの、キラキラしているもの。嫌いなものは大きな音とお化け、汚いもの、野菜。
ロルテ
(病院へ行くのに何の意味があるだろうか。決められた日、決められた時間に、いつも同じ質問と答え。増えるばかりの薬で心は満たされないまま。どんなに見た目を繕ってみても、その場所に居るだけで、お前は異常なのだと突き付けられるようで息が苦しい。病棟で唯一お気に入りの中庭でベンチに腰かけて過ごすのも、いつもと同じ。虚ろな気持ちのままひんやりとしたまるいドアノブを掴んで、重たい扉を開けると、ふわりと鼻をかすめた香りに首を傾げた。たしかに小さな植木は幾つかあるけれど、薔薇なんてあっただろうか。不思議に思いながら踏み出すと、一瞬目が眩むくらいの日差しを浴びたような気がして、固くまぶたを閉じる。心地よいあたたかさに包まれるのを感じて目を開くと、一面に植えられた薔薇たちに驚いて小さく悲鳴を上げ)
ど、どこよ、ここ!? 中庭じゃないし…扉も、そもそも病院も無い……!
(人間というのは、状況を上手く飲み込めない時に言葉を口に出してしまうものらしい。誰に投げるでもない音を連ねながら辺りを見回してみるけれど、視界に入るのは赤い薔薇の生け垣ばかり。それに、持っていた黒のショルダーバッグもどこかに行ってしまったようだ。慌てて立ち上がると、薔薇に水をやる時にこぼしたのかできあがっていた水溜まりへ駆け寄り、自分の姿を確かめる。髪もメイクも崩れていないことが分かると、安堵して深く息を吐き、今度はどこへ行けばよいのか分からずその場にへたりこんでしまい)
(/再建、おめでとうございます…!初回指名なのですが、あまりにも魅力的なキャラクターが多く悩んでおります。もしプロフィール等に不備が無く参加させていただけるようでしたら、お任せさせてください。
お手隙のときに、ご確認のほどよろしくお願いいたします。)
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