カメラの向こう(〆)

（心臓が破れそうな程どくどくと脈を打っているのは事実で全部が全部比喩でもないのだが、自分の言ったことで彼が笑顔になってくれた。それだけで心に暖かい物が広がっていく。もっと色々な顔を見てみたいし、色々な話をしたい欲ばかりが大きくなる。だが積極的に行き過ぎて嫌われては元も子もない。少しずつ、少しずつお近付きになろう──そう頭の中で決意を新たにし）

逆に価値上がりますよそれ～…初共演記念サインなんて世界に一つじゃないすか

（これまた本心ではあるが重過ぎても口説くなってしまうだろうと冗談ぽく軽いテンションで上記述べた後、相手に着いて行くように歩を進めながら耳を傾けて。嫌な気分にもさせず寧ろ次への期待感へ昇華させてしまう話題の持っていき方、そのスマートさに驚きと感動で思わず瞬きを数度繰り返してから両手を顔の前で合わせ拝むような仕草のまま深く息を吐いては、更に彼の魅力に惚れ込んでしまったと天を仰ぎ）

はああ～～～………、いやめっちゃ嬉しいですし次の共演で絶対サインお渡しさせていただきたいんすけど、それはやばいっす。既にトラさんの虜ですけど沼にハマった気分す…俺一生着いて行きますね




（/ ありがとうございますー！
サインの流れも天才的な回し方でかずは同様、背後も天を仰いでしまいました（）

保護者なタカさん…！暖かい目で見守ってくださるのありがたいですね…もしくっついたら惚気話とかも聞かされているのかと思うと本当に保護者の立ち位置過ぎて…！お世話になります（笑）
きっとアイドルメンバーもその内察して、共演時は二人の時間を作れるよう何も言わずにさっと何処かへはけていそうですね…（暖かい眼差し））