/ 2025-07-27 14:56:40 |
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( 不意に背後で揺れた木の葉が立てた音には、風によるものではない、どこか人為的な響きが聞き取れて。反射的に跳ね上がった両肩をそのまま竦めた状態で、恐る恐る、ゆっくりと、音のした方へと振り向いて。見ればそこには、こちらへと向かって一歩を踏み出す背の高い男性の姿と、さらにその後方にも幾つかの人の影があるようで。見慣れぬ場所に1人で困惑していた心細さから解放されたような安堵も束の間、目の前の男性の顔を見ては愕然と瞳を見開いて。…まさか外国の方だとは思わなかった。何かこちらに問い掛けているようだけれど、恐らくそれは英語でも、フランス語でも、ドイツ語でもない、全く初めて耳にする言語。彼が何を伝えようとしているのかは分からないものの、今自分が、居てはいけない場所に居るのであろうことを直感で鋭く悟り。通じる通じないなど関係無しに発せられた謝罪の言葉と共に、深く深く頭を下げて )ご、ごめんなさい…!気が付いたらなぜかここにいて……( 全くもって把握しきれないこの状況に対する恐怖から、頭を下げたままじっと動けずに、ただただ呼吸が浅く速くなっていくばかり。しかしふと浮かんだ、これ以上この場の迷惑にはなりたくないという思いに一瞬で頭を支配されると、弾かれたように、彼らが現れた方とは反対方向へと駆け出して。けれど靴も履いていない上に、脳内は軽いパニック状態。正常に足が回る訳もなく、すぐに地面に両手両膝をついてしまい )
苦手な要素が無かったとのことで、ほっと胸を撫で下ろしております…良かった…!いえ!!文才があるのは匿名様の方でございます!描写の一つ一つが的確で、読み進めるほどにフロレゾン王国の彩度が上がり、まさに文字通り、惹き込まれる文章なんですもん(*´`*)こちらも全く文中の苦手要素はありませんでした!
『』を使う案、とても分かりやすいです!有難うございます!!いずれ芽衣が、覚えたフロレゾン語を話す時に『』の使用をぜひ真似させてください…!
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