匿名 2025-07-13 20:04:53 |
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なんだよ笑うな…!
(自然な笑いを零す彼を見れば、先程少し息を切らしながら自身の部屋へとやってきた時の何処か不安そうな顔をしていた時とはまるで対照的だと感じた。それは苦々しく笑う訳でもなく、かと言って煽るように嘲笑う訳でもない、本当に自然なものだと肌で伝わってきた、だから此方もいつものように睨んだりする必要も、ましてや辛辣な言葉を投げかける必要もないのだと。自身から離れてまた彼との間に距離が出来るも身体は温もりに包まれていて、不思議と暖かかった。上記を述べた時、怒ってはいなかったがほんの少しだけ威嚇するように見詰め、心做しか安易に言葉を発して、その際にあまり力は込めずに彼の肩を軽く叩いた。いつもの他愛もないこの会話が自分の胸の奥をじんわりと暖める、理由なんて明確なものはなかった。)
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