匿名 2025-07-13 20:04:53 |
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…おやすみ 。
( 毛布の端が肩にふわりとかけられた瞬間 、わずかに瞼を開いた 。ほんの一瞬だけ視線を動かして 、彼が自分の方を向いて眠ろうとしているのを見つめる 。その動作は彼なりの"拒絶しない"という意思表示にも思えた 。今日は何だかおかしい 、彼が自分から自身のところに来たり 、途中で眠ってしまうなんて如何にも無防備な彼を見た 。1日の事を思い出しては胸の奥が不思議とあたたかくなって 、音を立てないように深く息を吸い込む 。そして 、ふっと力を抜くと誰にも聞こえないような小さな声で上記を呟く 。その言葉には 揶揄いや挑発もない 、ただの素直な優しさで包まれた言葉だった 。ふわっと欠伸をしては再び目を瞑り 、余程眠かったのか 深い眠りへとついて 。)
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