匿名 2025-07-13 20:04:53 |
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…その顔 、クソ好きかもな 。
( 彼がドライヤーを自分に向けると 、温風が頬を掠める 。それがあまりにも穏やかで 、思わず目を細めた 。鏡で彼の笑っている顔を見ては 息を呑んだ 。言ってから、少しだけ照れくさそうに目を逸らす。上記を述べた 。ドライヤーの風で声はかき消されてしまったかもしれないが 、ぽつりと零れた言葉は 、冗談でも挑発でもなく 、心の底から滲み出るような本音だった 。こんなこと 、普段の自分なら絶対言わない 。けれど 、この空気の中では自然と出てしまった 。今は恥ずかしくとも何ともない 。ただ彼と話すのが愉しくて頬が緩む 。それだけだったけど 、彼が笑った顔を見るのが衝撃的で 、印象的で 、なんだか嬉しくて 、気づけば目線は彼に没頭していた 。)
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