名無しのヤンキー 2025-05-23 02:32:44 |
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───……~~ッッ!!?
(依然として頬杖をついたまま、目を奪われ見惚れていたが、瞬く間に顔面が紅潮していく姿に疑問を抱いたのはほんの数秒。真っ赤に染められた顔を咄嗟に教科書で隠す姿、それに合わせて授業の終鈴が鳴り響き、突如として正気を取り戻した刹那、意図しない失態が走馬灯のように脳内を駆け巡り、心臓は一気に跳ね上がる。全身が沸騰したように熱を帯びドバッと冷や汗は溢れ出し、やってしまったと言わんばかりに口元を抑え、バッと顔を背けては必死に速まる脈を押し殺す。" は、は?は…?ハァア…!!??お、おれ、俺、俺今、かわ、かかか、かわ、いいって、…いや、落ち着け、マジで落ち着け俺。…いや、…ムリ…ッ!!冷静になれるわけねェ…!!!"隣でぶつぶつと並べる言葉も耳に入らないぐらい、思考は停止し心内で一人狼狽えるばかり。どうにか弁明しようと考えるが、そんな余裕ある筈もなく、頭中や目の前は真っ白に。居ても立っても居られず勢い良く立ち上がり、その拍子に椅子は倒れてしまうぐらい。しかし元に直す様子もなく、手洗い場に逃げるよう駆け足で教室を出て。後方から教師の怒鳴る声が耳に入るも、華麗に無視し続け廊下を走りながら、大きすぎる後悔の念を独り言。)
なんッだよ、マジでしくったわ~~~ッ。
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