名無しのヤンキー 2025-05-23 02:32:44 |
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(某総合体育館、アイドルMilkyPopの握手会が行われ会場全体は賑わいで溢れている。俗に言うヲタク達で満たされおり、自分の容姿や服装に度々場違いさを抱いていた。しかし推しメンバー"しろあん"の嫋やかでどこか愛嬌のある笑顔と、柔く包み込む握手、更には名前を呼んでくれたファンサでその疑念は忽然と消えていく。剥がされた後も右手全体に未だ温もりを感じ、至福で胸がいっぱいになり、高揚感で頬を染めながらも平然を装いそそくさと物販へ足を運ぶ。会場横にあるブースには、缶バッチやアクスタ、ブロマイドやタオルまで様々なグッズが綺麗に並べられている。硬く握り締めた右手に、今日は絶対に手を洗わない。と強く心に誓い、左手には財布を握り締め、眉間に皺を寄せながら推しのグッズを凝視しつつ、更に厳つい表情でぶつぶつ独り言を。)
────……いや…ぜんっっぶ可愛いな……全部買おうかな……くそッ…もっとシフト入れれば良かったわ…。
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