きみの深淵（〆）

（　／ スランプに陥る事はいつでも誰でもあることですから、どうかお気になさらず……！むしろスランプとは…？となるくらい非常に読みやすく素敵なロルでしたのでご安心ください！お返事をいただけるだけでもありがたい限りです。

こちらもPF拝見させていただきました。
一見クールで落ち着いているが実は人情味がある理系男子！かっこいい……！全体的にこちらの提供と正反対の属性といった感じで萌えますね……どのようにして心を開いてもらい懐に入り込もうか企みが止まりません。

是非このまま古見くんにお相手していただければと思います！改めましてよろしくお願いいたします。

レスぺに関しましても一週間、一ヶ月と気長にお待ちしておりますので、のびのびとお付き合いいただければと思います！






え、くれんの？やっさし！！古見くん絶対面倒見良いタイプでしょ！オレには分かる。今確信した。


（　淡白な調子だが律儀に挨拶を返してもらい、卵焼きトークが繋がったことに安堵する。誰彼構わず話しかけているとうまくいかないこともあるが、今回は成功だろうか。失敗の場合はそそくさと去るまでだが、話が繋がった今ならもう少し居座ってよいだろうと判断し、ジョッキをテーブルに置いて深く座り直し。皿と皿を行き来する箸の動きを目で追えば、その後を察して思わず口を「お」の形にして声にならない息が漏れ。そのまま卵焼きを差し出される展開は分かりきっていたが、大袈裟だろうというほど歓喜して屈託なく笑ってみせ。早速ひとつ頂こうとして両の手を合わせたまま隣の男に横目を使うと、何故か苦い顔をしている。……口直し？酒の口直しかと見当がつき、そういえば一年生は未成年かというところまで思い出す。今更法律云々は知った事ではないが、飲み慣れていないならばとメニュー表に手を伸ばし。　）


卵焼きのお返しじゃねーけどソフドリ頼もっか？酒はあんましよくねーかなって。──っふふ、オレ意外と真面目っしょ？