ワンスモア　〆　

名前/白祁　龍吾(シラギ　リュウゴ)

年齢/26歳

性別/男

容姿/濡れ羽色の髪の耳にかからないくらいの短さでショートバングにしている。左目下に泣き黒子があり、黒い瞳の目はややたれ目がちで、その顔つきは優しく穏やかな印象を醸し出すが真剣な表情になるときは一転して精悍な表情になる。身長184cmと高めの身長で細身ながらも筋肉質な体型。服装は家で過ごしている時はジャージなど動きやすい服装で過ごし、出かけるときは黒のスキニーがお気に入りでトップスはその日の気分によって落ち着いた色のシャツだったりジャケットを羽織ったりとカジュアルな服装を好んでいる。

性格/記憶を失う前は温和で爽やかな性格であり、誰に対しても明るくフランクに接する愛嬌を持ち合わせているため自然と周りから慕われる人柄。優しい性格は元恋人に対して輪にかけてであり、恋人としてしっかりと愛していた模様。記憶を失った後、温和な性格はそのままだが、様々なことが右も左もわからず、自然と物腰が柔らかな性格に丸くなっている。自身にとっては初対面の人が多く、どこかよそよそしい態度が沁みついてしまっている。

備考/会社員として働いている26歳。元恋人と同棲していたがお互い仕事で二人の時間が減り、すれ違いが増えていったことによって破局。失恋の悲しみを忘れるために仕事に没頭していたが残業からの帰り道、飲酒運転で暴走した車に撥ね飛ばさる。命に関わるほどではなかったが頭を強打したことによって諸々の記憶を失ってしまい、また、右足と脇腹に手術痕が残っている。記憶を失ってからの生活は周りの人間に支えられながらなんとかなっており、おかげで身近な人間や仕事など身の回りの記憶はおぼろげながらも取り戻してきている。が、記憶を失う前の趣味であったお茶や運動をやっている時は楽しんでいるような様子ではなく、漠然とした様子でこなしており、どこか抜け殻のように淡々としている。また、元恋人の記憶だけは何故か蓋をしているかのように思い出すことができない。元恋人との写真をフォトフレームに入れてとっていたあたり、本人なりに全力で愛して幸せにしたかったらしい。元恋人が淹れてくれる珈琲(または紅茶)を飲むとき、なにかを思い出すかのように理由もわからず涙を流す。


( / お待たせしました。こちらのpfが完成しましたがいかがでしょうか。どこか不備や修正点などがあれば何なりとお申し付けください。 )