鈴鹿 叶斗 2025-04-07 14:40:59 ID:c5ac4eec9 |
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…いや、でも…まだ仕事が…
(耳元で聞こえた声には、顔を上げることは出来ずとも返事をして。せめてあと10分。あと10分頑張れば仕事に区切りがつくのだ。そう思い顔を上げようとするが、一度吐いた事で歯止めが緩くなっているのか胃の中のものが逆流する感覚があり、慌てて近くのゴミ箱へ顔を近づける。間に合ったがまた少量戻してしまい、ティッシュで口元を拭くと被せてあったゴミ袋の口を縛って箱を元の位置へ。後で捨てようとそれを自分の足元へ置けば、相手へは『…これだけ終えたら今日は帰ります。…三浦さんに伝えてきて貰っても良いですか?』と伝えて。三浦さん、とは自分達の上司兼教育係の名前で、今の時間は企画書をまとめる為に隣の会議室にいる。その旨も一緒に伝えると、少し震える手でパソコンの画面を開き、最後の文章を打ち込み始め)
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