鈴鹿 叶斗 2025-04-07 14:40:59 ID:c5ac4eec9 |
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…ほんと?兄ちゃん、すぐ来る…?…解った、…でも、寝たくない…
(相手の言葉には一度涙を止め、震える声で問い。グスグスと鼻を鳴らしながら、まだ気持ち悪く嘔吐に恐怖を感じているので横にはならずこてん、と相手の肩に頭を寄せる。時々くっ、と肩が跳ねるも眠気には勝てない様子で目は閉じたままで。暫くそうしていると屋上のドアが開き、兄が入って来た気配がした。泣きながら眠っている自分を見て『今日はこのまま病院行こっか。入社してから頑張ってたツケが回ったのかなぁ…』なんて呟いているのが聞こえて。びょういん、行きたくないなぁ…と声を出そうとするが、眠気と怠さにはやっぱり勝てず。案の定熱も上がって来ていたので、ふぅ、ふぅと荒い呼吸を繰り返しながら背負われ、完全に落ちる前の最後の記憶は、彼女の優しく笑う笑顔で。朦朧とした意識の中、下記を呟き)
…優しくしてくれて、ありがと…
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