匿名さん 2025-04-07 12:17:51 |
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……だといいんですけど。
(逃げてしまったちいの姿を少しだけ目で追っていたが、そりゃあそうかと小さく息を吐いて残念がっており。余所者ではないと言っても自分は彼女より上背もあるし、猫からすれば威圧感があると思うのだが。とにかく、また今度猫に好かれる方法でも調べておこうと決意し。相手がうどんを取り分けてくれる姿を見て此方もうどんのことをすっかり忘れていたことを思い出し、彼女に「ありがとうございます」と伝えればまた食事に戻ろうとする。ただ、自分がここに住むと言うことを彼女の両親が知ればどうなるかということが気になってしまい、つい手を止めて「そういえば、ご両親に俺のことは話されました?」と確認の言葉を。タイミングとしても話すような時間はあまりなかったと思うので、もしや彼女は確認もせずに自分を泊めることにしたのではないかと考えていて)
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