匿名さん 2025-04-06 14:27:02 |
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おはようございます、お嬢──。
( SS兼護衛の朝は早く、空が白んで来た頃合いには既に制服を身に纏い支度を終えるのが定石である。長身の背を丸め季節的にまだ肌寒い廊下を渡り、辿り着くのは館主様のご好意で作られた一室。小部屋の中身は瓶詰めの茶葉が所狭しと並んでおり、毎度のことながら圧巻する光景へ自然と頬が弛緩して。記憶した効能を元に、時間をかけ主人の為にモーニングティーとなる茶葉を選び茶器一式を準備し。調子外れな鼻歌を添えて赴くは己の主人である少女の寝室。本日に控えた魔法薬物学の小テストに向け予習の為早起きする、と言伝を与った身として今朝は普段より一時間早く訪ねた訳で。扉を三度ノック、ハスキーな低音で呼び掛け )
( / 承知致しました…!参考に200~字程度のロルに収めてみたのですが、力量不足にて少々分かりづらい描写になってしまったかもしれません。書き直しも視野に入れておりますので、お気軽にお申し付けくださいませ! )
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