一陽来復(〆)

…それ、画面でしたいゲームを選ぶんです。ス◯ブラは確か１番左…あ、それです。じゃあ、Aと書いてるボタンを押せば、後は指示に従って進められるので…
(おにぎりを受け取ると早速頬張りながら上記を説明して。進んでいく画面を見ながら、暫くプレイしていない割には色々と憶えているものだなぁとしみじみ考えていて。そんな自分にはお構いなしにぺらぺらと喋っている内容を聞いていると、やっぱりこの人？は神なんだなと確信する。『大変だっただろう』との言葉には大いに頷き、神社の名前等をカバンに入れていたメモ帳に丁寧に書き込むと大事にまたカバンに仕舞い込み。廃れてしまった、との言葉にはやっぱりかと思いつつ、それなら相手はここにひとりでいて神であれ寂しくは無いのだろうかと思い)

そう、だったんですね…寂しくは無いんですか？