スレ主 2025-02-22 08:41:29 |
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【廊下→1階客室(101号室)/クー・フーリン】
>巴マミ、紗龍、エディ All
俺からしたら、姿を変えんのと結界の方がすげぇと思うんだがねぇ……
(笑いながら呟く様に上記を口にすると、客室へと向かう途中に少し考えはじめる。自身の真名を名乗るかどうかについてだ。これまでは信用ならないからとキャスターと名乗っていたが、先ほどの戦いや振る舞いを見る限りは信頼できる。今のところ名を騙る異形も出てきていない事だし、経緯や名を話しても大丈夫そうだ。そうこうしているうちに客室へと着き、自分が見張るから休んでいて欲しいというマミの言葉には「悪いが、ちょいと一仕事あるんでね」と返す。ぐるりと部屋を見渡すと、小さくて持ち運びしやすそうなペン立てや紙コップなんかを見つけ出しては目眩しや発火など様々なルーンを刻み、即席の魔術道具を作っていって)
…エディか。アメリカとかその辺りか?そこの紗龍も言ってるが、親しみやすくて覚えやすい、随分と良い名前貰ってんじゃねぇの。良いねぇ、俺のはちと長い上に覚えにくいからなぁ。
(緊張している様に自己紹介を始めるエディに別方向を見ながらも言葉を返し、名前を褒める時にくるりと彼の方を見てはにかっと明るい笑顔を見せる。ペン立てや紙コップ、万年筆などいくつかの小道具にルーンを刻み終えては「さて」と彼らの方へと向き直り、杖を壁に立てかけると自身も棚に寄りかかり、腕を組むと話し始めて)
良いタイミングだ、俺も自己紹介のし直しと行こうかね。さっき名乗った「キャスター」ってのは偽名でな、真名は「クー・フーリン」ってんだ。まぁ覚えにくいだろうしよ、好きに呼んだら良いさ。
【1F南側廊下/シュピンネ】
>ベンジャミン、ルーシィ、(薬研藤四郎、憂傘晴) All
…ふぅ…一旦、ここ、これで、だだっだ、大丈夫、かな?
(サイクスからガスの説明を聞きながら後退を続ける。強力な催眠ガス、似た様なもの出す奴がうちの会社にもいたな。あっちは胞子だし、吸ってたらいつか化け物になるけれど。緊迫した雰囲気の中、少し緊張が薄れてきたのか呑気に彼の勤め先と自分の会社の共通点を考えながらドアを超えると、サイクスがそれを封鎖する。まだ安心こそできない状況ではあるが、先ほどよりも安全にはなった。引き締まっていた気持ちが緩むと同時に、また悪癖であるどもりが復活してしまう。なんとか一言話すと顔を顰め、ライフルを直すと同時にメモを取り出しては『ゴメンネ、聞き取りづらいでしょ:(』と綴り同行者に見える様に掲げる。すると、視界の端に女性らしき人影を捉えた。サイクスの言う通り人間ではある様で、おかしな点があるわけではない。先ほどのこともあるからまだ安心はできないが、とりあえず挨拶はしようと見開きのメモに大文字で文を書いては少し彼女に近づき、メモを掲げて)
『HI!! 僕はシュピンネ、君は誰!?』
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