スレ主 2025-02-22 08:41:29 |
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【洋館/廊下/巴マミ、????、ゾンビ×11→0】
マミ「ええ、分かったわ、掩護をお願い。(心※それにしても…"魔法少女"以外にもあんな芸当が出来る人達が存在するなんて、世界は広いわね。)」
別の客室から次々と現れ始める(動く屍)相手に、変身の異能を魅せて見せた彼(紗龍)は、東南アジア風の麗しい美少年から赤い浪人風の和装姿に頬の十字傷が特徴的な優男の剣客の姿になり、今まで見たこともない様な"飛ぶ"様な抜刀術を主軸とした剣術(飛天御剣流)を駆使して何かしら(動く屍)らに思うところがある様子ながら確実に数を減らして行き
魔術師な彼(キャスター)は斬撃で転がっていた屍の腕を媒体に魔術を仕込んで放り、其処から急速に木々を生やして残りの(動く屍)を巻き込んで拘束する。
これで凡その脅威は排除、もしくは無力化出来た形になる。少女の傍らでそんな非現実的な光景を目の当たりにしていた小太りの青年(????)もまた色々な意味で目を白黒させている。
マミ「レガーレ・ヴァスタアリア!」
そこへ"非変身"ながらも、巻き髪の少女(マミ)もまた一つ魔法少女としての自身の(固有魔法)を行使する。
何処からともなくまだ開いていない(客室)のドアを封鎖する様に黄色の可愛らしい(リボン)が張り巡らされて一種の物理的な結界を構築する。見た目によらず相当強固な代物の様だ。
マミ「これでこれ以上は入って…」
ぐらり
立ち眩み…奇妙な消耗感、一瞬ふらついた少女(マミ)を慌てて傍らの小太りの青年(????)が支えて
マミ「!?ッ……ごめんなさい、ありがとう。」
とどうにか立ち直った彼女は肩を支えてくれた相手に礼を言いつつ、普段ならば些細な筈の魔力の消耗に違和感を感じる。
こうして一応の(安全)は確保出来た状態ながらーーー何かしらの(力)を用いた際の"違和感"に魔術師や異能者は気付き出すかもしれない。
>キャスター(クー・フーリン)、紗龍(変身中)、ALL
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