掲示板ファンさん 2025-02-09 18:31:14 |
|
通報 |
(本日何度目かのため息をつきながらコツコツとピンクのパンプスを鳴らし、変わり映えの無い廊下を歩く。通り過ぎるオフィサー達にクスクスと笑われながらも無視して向かう先は、コントロールチームのメインルーム。本来ならば自分の管轄外の場所で、いつもならここまで来るのはアブノーマリティの鎮圧の時ぐらいしか無いのだが……これも仕事だ。何でも新たなアブノーマリティが収容されたらしく、安全管理のために危険性は無いか、どの様な特質を持っているか、脱走するか……などなど、多くのことを担当職員に聞くためにわざわざここまで来たという訳である。何とも面倒臭い、こんな仕事をしている暇があれば新しいE.G.Oでも抽出したらどうなのか。そんな事を考えながらまたため息をつくと、目前に迫ったメインルームの扉を開き、中にいる職員達に気怠げに声をかけて)
……ど~もォ、安全チームの者でェす。えーと…「たった一つの罪と何百もの善」、だッたッけか。そいつの話聞きに来ましたァ。担当の方いらッしゃいませんかァ?
(/メルト君で先レス投下させていただきました!色々とおかしなところがあるかもしれませんが、ご了承くださいませ…!)
| トピック検索 |