明谷 弘也 2025-01-11 01:01:58 |
|
通報 |
(/大丈夫です!ありがとうございます。遅くなりましたが以下、続きです。少し明谷も体調崩した風に書いてますが、瑠衣くんの事を心配する余り自分の事を疎かにしてしまった…という場面にしたくて書きました。要望あれば変更しますので!)
(翌朝、目を覚ますと客間で、相手の手は握ったままだった。相手の顔を見ると顔色はマシになっていてほっと胸を撫で下ろす。一先ず朝の支度をしようと立ち上がろうとするが、足に力が入らずそのまま這い出してリビングのマットへと辿り着くと放り出されたままのスマホを手に取り。デジタル表示の時計を確認するといつもの時間を指さしていた。今日もいつも通り仕事に行って、帰って来たら晩御飯を作って…そう言えば昨日、帰って来てから何も食べていない様な気がする。相手の事を心配する余り、自分の事が疎かになってしまっていたらしい。ーーその時くら、と一瞬視界が歪み、まずい、と思った。彼の、瑠衣の為に、自分は元気でなければいけないのに。だが今日はもう、仕事にはいけない。何とかスマホの連絡帳を開き、学校に休みの電話を入れ。相手が起きてしまう前にとまたゆっくりと客間に戻り、自分の腕を枕にすると、添い寝をする様な形で横になって目を瞑り)
…はぁ…しんど…
| トピック検索 |