明谷 弘也 2025-01-11 01:01:58 |
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気持ちぃ…。
(相手の手の甲を受け入れる。幾らか寒さは遠退いてきたものの、身体中はまだ、冷えきっている筈なのに
ひんやりと感じる手の甲の心地よさに瞳を閉じた。
その手の甲の冷たさを感じなから、気がつく。また、熱が出ていた事に。相手はいつも、自分より早く体調の変化に気がついてくれる。嬉しさの半面、自身の体調の変化にも気がつけない情けなさとで複雑な気持ちが絡み合えばため息が溢れ。)
はぁ…、また、熱…出ちゃったかぁ…。
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