明谷 弘也 2025-01-11 01:01:58 |
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(相手が自室に引っ込んだのを見届けた後、予定通りに食器を片付け洗濯物も済ませて。掃除好きの相手のため、掃除にはあまり手を掛けず、ソファー回りだけを簡単に片付けておいた。一通り終えると、腰掛けてパソコンへと向かう。幾つかエントリーしてその返信を待つ事にして、
半年振りに小説が保存されたフォルダを開いてみた。中学校からコツコツ書き留めたそれは、単行本にしたら2、30冊位にはなるんじゃないだろうか。小説を書いているのを知っているのは相手だけで、いつだったか書いてる途中に寝てしまってバレてしまったのは良い思い出だ。未だに書いている事を知ったらびっくりするかな、なんて。もう少し落ち着いたら再開しようと思いながら、フォルダを閉じた。)
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