エレジアの掟

名前 ／ ネクター

年齢 ／ 28歳

容姿 ／ 身長187cm。圧迫感はあるが仕立ての良い三つ揃えのスーツはお決まりのブラックストライプ。中のシャツは深みのあるワインレッドを着用していることが多く、曰く「汚れが目立ちにくいから」。但し大抵厚みのあるコートを羽織っている為中の出で立ちが覗くことは少ない。髪色は艶のある白銀、整髪料で纏めたオールバックには左側に剃り込みが入っている。切れ長の眼窩に収まる瞳の色は濡れたようなヴィオレットだが目を細めると影が落ち、暗い青に変化する。右手の薬指に装飾のないシンプルな銀の指輪を付けており、それに触れられることを極端に厭う。

性格 ／ 本心を悟らせることは少なく、何を考えているか分からないと評されがち。例え長年の側仕えだとしても掟を破れば躊躇無く手を下す冷徹さを持つ一方で、気紛れに見知らぬ孤児へ施しを与える偽善を持つ。行動原理がその時々で変化するが一貫しているのは何らかの刺激、あるいは愉悦を求めているということ。
募集に対してはお気に入りの玩具、あるいは面白い拾い物という認識。寵愛と言うには冷たく、冷遇と言うには距離が近い。

備考 ／ 元は軍部に所属していた退役軍人。内戦の終了を契機に職を失い、僅かな金と共に軍から厄介払いされた。自身を含め職にあぶれた者達は自然と港湾労働に携わるようになり、港の流通業に根を張る暗部へ足を踏み入れる。本来の業務に加え度重なる対抗業者の邪魔を片付けていたところ、その腕っぷしの強さを買われ20代の若さで幹部へとのし上がった。今では通常の輸出入に加え表に言えないクスリやら臓器売買やら港で一切の流通を取り仕切っており、もう二度と表世界へ戻ることはできない。
属する組織の名前は『エレジア』。主にカラブリア州から流れてきたイタリア系移民が主な構成員として目立つ。自身が純系の血ではない為、これ以上の地位にのし上がることができないことも理解している。ネクターと名乗っているが、本来の名前は一字違い。

（ ／ 萎えについて承知しました、お言葉に甘えて大分好きに作らせていただいております。
上記ネクターのプロフです。気になる点や削ってほしい点などあれば遠慮なくお聞かせください◎
またこちらの萎えについてですが、

・コミュニケーションにならないほど極端な〇〇
・ロルのオウム返し

くらいですかね…！
ただそうは言ってもこれらに含まれない相性の部分もあると思いますので、まずは気軽にやり取りしてみたいと思っております。 ）