ダンスホール　（　無登録　／　3L可　）　

pf >1

人の気配があると、一丁前に込み上げるもんがあるな。（　室内見渡せば微かに安堵の息落とし ／ 入室　）…ん？っはは。汚ねえ字。（　ソファの隅にメモ発見 ／ 手に取り目を通せば内容に自然と眦垂れ　）さて、のんびり待ってみるかね。

＞9


お。人の気配がある、って事はおるんかな。（　きょろり、　）まー、おらんでも今日の俺は夜更かしする気じゃけぇ。のんびり誰かに会えるんを待ってみるさ（　入室　／　ソファのある場所へ足を向けて　）

>102　円

よう、イカした三つ編みの兄ちゃんよ。その夜更かしとやらに、オジサンも付き合って構わねえかい。（　主張するように隻手を擡げ ／ ひらりと振って　）

＞莢さん

！、……喜んで。一緒に夜更かししよーちゃ。（　探していた姿を見つけると嬉しそうにニィっと口角を上げて　）莢さんに会いとうて早う来たかいあった！隣座るけちょおと詰めて（　言いながらも遠慮せずに隣に座って　）

>104　円

おうおう、意気揚々だ。…こんな事されて、らしくも無く浮かれちまったよ。（　ポケットからメモ摘み出し ／ にまり　）無いはずの尻尾が見えるなあ。っとと、…もっとソファは広々と使いな。悪戯されたって文句は言えねえぞ。（　一連の流れを喉奥鳴らし笑み観測 ／ 幾分か低音で語り掛け　）

＞莢

莢さんそれ見てきてくれたんか？そー自惚れてしまうよ。（　メモを見れば指差しながら調子に乗って　）手紙なんて書いたん凄う久しぶりやけ、レアちゃ。（　無いはずの尻尾を否定せずに上機嫌な声色で重ねて　）──昨日の続き。莢さんの心臓が煩うなるの、俺のことが好みの面やけっちゅうのでおうちょる？（　低音が耳を擽ると惑わずに勝気な姿勢　／　彼の胸元を軽く握った拳でトンと叩いて　）

>106　円

そりゃあそうだろ。…隠すような事でもねえし、存分に自惚れてくれ。満足に足るかは知らねえが。（　増長させようと敢えて大仰に述べ　）ほう？じゃあこれは俺の宝物に加えておくかね。（　世辞にも綺麗とは言えない文字列が愛おしく ／ 摘み上げまじまじと眺め　）おうちょる。…が、恐らくそれだけじゃないな。（　口調真似て ／ 意味深に口角上げ ／ 昨晩を繰り返すよう相手の頬を軽く摘み　）

＞莢さん

満足も満足、莢さんが俺の手紙見て会いに来てくれたんやっち思うたら暫く上機嫌に過ごするさ。……やめちょいたほうがええ。そげなメモ取っちょく程のものじゃなか。（　満足気に頷き　／　メモを掠め取って　）おうちょる、か。莢さんこれ不細工になるけ嫌じゃて。───それだけじゃない？（　真似が可愛くてむずりと口元を緩ませ繰り返し　／　疑問を浮かべて問いかけを　）

>108　円

どうにも真っ直ぐだ、俺の心地が落ち着かねえから程々にしといてくれ。──っおい、それ俺が貰ったんだよ。返せっての。（　眉間に皺を寄せ ／ ぐっと手を伸ばし　）何処を切り取っても端正な造りだ。…くく、オジサン的には可愛いから問題はねえな。なあ、そこ掘り下げるか？流してくれねえと困っちまうんだが。（　頬の感触楽しみながら ／ ぴたりと固まった後に相手の顔伺い見て ／ 顔を横に振り　）

＞莢さん

嫌じゃ。こー言うのは一回見たらそのまま捨てるべきっちゃ。じゃなきゃ誘う度に溜まってくやろ。（　指先で摘み持ちながらひらひら揺らして　）怖いもん知らずやなぁ、俺にこげなことすんの莢さんくらいしかおらんよ。……んん。そー言われると俄然気になるってもんだ。何々、聞かせて（　大人しく頬摘まれながら　／　ニィっと笑えば彼の喉を擽ぐるように指の背で触れて　）

>110　円

まあそれもそうだが、溜まっていく誘いの文なんてちとロマンチックじゃねえかい。…それと単純に、お前さんの字が上達するかも気になるしな。（　伸ばした手が寸で届かず不服さを隠さずに　）お前さんの素性がどうあろうと、俺の知ってる円は今この瞬間の円だ。なんだって怖くねえさ。嫌だね。軽く明かすような内容でもねえのに。（　解放してやれば鼻で一笑 ／ 擽った気に肩を竦めたかと思えばその手を握り ／ 其の侭ぽいっと投げて　）

＞莢さん

莢さん俺んこと馬鹿にしてんじゃろ。綺麗に書こう思やあ書けるけど、そがいなんじゃ莢さんに会いたいっつうこの気持ちが伝えらんねぇじゃろ。じゃけぇ敢えて気持ちに従うた字で書いてんじゃ（　ジト、とした目線を向けてから開き直るように　）そ～かい。でも、莢さんに怖うのうて可愛いやつだっち思われんなら悪う無いさ。……俺は莢さんの顔タイプやし、優しいとこもタイプちゃ。一目惚れっつうやつやなあ（　投げられた手を使ってハートのハンドサインを向けて　／　調子に乗って笑い　）

>112　円

っはは、しちゃいねえさ。あれが気持ちの籠った字かあ？物は言いようを地で体感してるんだが、んー…それにしちゃあハートが足りてねえな。（　適当な文句付け揶揄い ／ メモは渋々諦めた様子で　）そんなもんよ。怖い円もいるのか、どれ見せてみ。…おま、っ待て待て！それ以上はお互い引っ込みつかなくなるぞ。（　覆い隠すよう大きな掌で包み ／ 一瞬言葉詰まらせ　）

＞莢さん

気持ちが篭もりすぎちょるけ、パッションが止められんであーゆう字になっちょるの。けど、次に手紙書く時は凄う綺麗な字で書いてやろ、貰うた時ちいと寂しゅうなるとよ（　メモは胸ポケットに仕舞い込み　／　悪戯っぽい笑顔で持ちかけて　）ゆうたじゃろ。俺は気持ちに従って生きちょるって。今の気持ちを伝えちょかんで後悔する方が嫌じゃ（　胸を張って堂々と　／　不敵に笑って真っ直ぐ向き合って　）

>114　円

確かに物足りなさはあるかもしれねえな。円はパッション篭った字の方が似合うし、そっちの方が俺は結構好きだ。（　ポケットに収まるメモを口惜しげに眺め ／ 釣られ相好を崩し　）お前さんは男前が過ぎるだろ。あーあ…、ったく。これだから円が気になって仕方ねえんだよ。（　頭抱え小さく唸り ／ 眩い佇まいに吐露するは本音　）

＞莢さん

そげな目で見られると良心が痛いけやめちょくれ。……今度は莢さんの字が見たいけ手紙待っとる（　ポケットに落とした手紙を少しの葛藤の後に彼へ戻して　）莢さんは難しゅう考えすぎちゃ、そげなところも可愛いけどなぁ。……気になっちょるだけ？（　抱えられる頭をポンポンと撫でて　／　くくくと笑えば欲張って　）

完全に寝落ちた…。（　誰も居ない部屋で独り額抑え意気消沈　）返事、いや…真似て手紙でも書いておくか。『　円へ　夜更かしに最後まで付き合ってやれずにすまなかった。また今度にでも、のんびり話の続きをしよう。莢　』 …と。同じ場所に貼っとけば気づくかね。（　ソファの隅にメモ貼り ／ 満足気　）お邪魔しました。あ゛ー、さみ。

＞9

お。初の一番乗りじゃなか？早うに来れたらこー言う事もあるんやなぁ。誰かに会えりゃあええけんど、会えっかな。（　周囲見渡しながら入室　／　ソファへ腰掛け　）……こげな早うに手紙貰えるなんっち思わんじゃったな。こりゃあええ。手紙っつうのは嬉しいもんじゃ（　メモを受け取り　／　嬉しそうに目線まで掲げて　）

pf >1

時間帯的にはちと早いが、誰かに会えねえもんかね。…望みは薄いが寛ぎながら待たせて貰うか。（　呑気な調子で入室 ／ 定位置と化したソファに遠慮なく座して凭れ　）

……長らく寝転けてたが、誰も来てなかったようだなあ。（　欠伸噛み殺し ／ やや寂しげに　）一旦夜に出直すとして──それにしても、俺ばかりで頁を埋め尽くしちまって申し訳無いな。なにか改善策を考えておくか…。（　深閑とした室内を見渡し ／ 顎に片手添え沁々と呟き ／ ゆらり立ち上がっては退室　）