アスティ 2024-11-27 09:15:26 ID:db0a5ad19 |
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え、匂い!?そっか、嗅覚も私たちより優れてるんだね
(唐突に匂いについて言及する彼女に、一瞬戸惑いながらスンスンと鼻を鳴らして周囲の匂いを嗅ぎ取ろうとするが当然何も匂いは感じられず、彼女は獣人でありそういった感覚も特別優れているのだと納得すれば、つまるところこの場で一番地這竜の気配を感知できるのが彼女ということに他ならず、それに付き従って行動するのがこの場においては一番合理的判断と考え言われた通り後についていき)
っ……!待って……下だよっ……!
(竜の住処に近寄るにつれて緊張感に口数は減っていき、ナタリアの後について歩いていると、不意に物音でも匂いでもない『何か』を直感的に感じ取ると、足元より迫る者の存在を二人に伝えてその場を飛び退き。次の瞬間ゴゴゴゴと地鳴りのような物音が鳴り響き先程まで自分たちが居た地面を突き破り巨大な生き物が飛び出してきて。鼻先の尖った一本角、二対の脚がそのずんぐりとした身体を支えており、地面を掘ることに特化していると思われる鋭い爪が生えていて。体表を覆う鱗は青みがかった灰色で正に地を這い回る竜といった風貌であり、これが件の地這竜である可能性は高そうで)
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