アスティ 2024-11-27 09:15:26 ID:db0a5ad19 |
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うー……口惜しいなぁ……
(アクセサリー類を見に行くと言ってその場を立ち去った彼、もちろん一口にアクセサリーと言っても着飾る目的以外にもタリスマンなどのお守りなんかも含まれるため特に違和感も感じずに見送り、自身はといえば店主のエルフ族の男性がカウンターの奥で古びた箱に入った薄ら水色に輝く金属とも鉱石ともつかない手のひらサイズの物質の手入れをしているのにたまたま気づき、それが太古の昔に造られたとされる構成する物質、原理などが一切不明で現在では再現不能な特殊な魔道具『古代式魔具(アーティファクト)』であると瞬時に理解してそれを譲ってくれないかと店主へと詰め寄るが、店の品揃えからして目利きの利きそうな印象通りやはり店主もそれの希少性は理解しているらしく売り物ではないと一蹴されてしまい。ただしざわめきの森の深部に潜んでいるとの噂の地這竜の体内で生成される秘石と交換であればと中々の難題を突きつけられ、竜の存在自体が噂に過ぎずそもそも竜族が相手では流石に一人では手に余ると交渉を断念し自身の買い物だけ済ませて店の外で彼の戻りを待ち)
ううん、気にしないで!私もさっき買い物終えたところだから……えっ、これを私に……?えっと、開けるね?
(落胆を隠しきれないまま、店の外で待つこと数分買い物を終えた彼が戻ってきて。すぐに気を取り直し笑顔で出迎えると、何やら自分に向けての贈り物があるようで、綺麗にラッピングされたそれが差し出されると驚き、目を丸くして彼と手元のそれを交互に見やって、それから丁寧な手つきでゆっくり包装を剥がしていくと中から現れた真っ赤な可愛らしいリボンの髪飾りに目を見開いて)
素敵なリボン……!それに、これ……強化の魔術が込められてるのかな?手にしただけで力が湧いてくるような……こんな素敵な贈り物本当にもらっちゃっていいの!?
(なんだかんだいっても女の子、可愛い装飾品の贈り物は嬉しいもので、しかもただ可愛いだけではなく持ち主の身体を強化してくれる魔力まで込められていることがわかれば最上級の喜びを示すように愛おしそうに胸元にそれを抱き、もう先程の古代式魔具のことなどどうでもよくなり、改めて彼の顔をキラキラ輝く目で見上げると、本当に自分がこれをもらってしまっていいのかと再確認して)
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