奏歌翔音 2024-11-27 00:36:53 |
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豊岾 大乃女(とみやま おおのめ)
>月影さん
…あ、ごめんなさい。――貴方を見ていると…その…
(丁度幼女(ルナ)が少年(月影)の“角”について言及していた事もあるが――その何処かしら漂う不可思議な気配の様なモノに、大女は彼が元々何か訳ありだと感じたのが切っ掛けだったと言える。しかしハッキリした事はまだ面識も浅く分からないし、其れが他人が触れて良いモノなのかも判断がつかない…それでも彼の何処か深い孤独を感じる雰囲気から、放って置けずに声を掛けた形になる。尤もこの大女自身も“訳あり”過ぎる立場故に人の事は言えないのだが…)
>アリアさん&ルナさん、ウルファさん、翔音さん
…それなら良かった。えぇ、喜んで。
(この大女の元怪異めいた祟神、現受肉した歴史の浅い神格を知る者ならば(そんな体質があってたまるか)と突っ込みを入れていたに違いなく“似た者同士”という言葉に、とどのつまり目の前の幼女(ルナ)もまた原理は異なれどこういう変わった芸当が出来るということなのだろうか、と改めてながらもやや戸惑いつつも“仲良くしましょうね”という言葉に少し顔を綻ばせて嬉しそう頷く。)
そうだったの…?――そういう喜ばれ方は新鮮…ね。
(高身長故の悩みとも言えるが確かに彼女(アリア)に言われるとかなり説得力がある様に思える。――大女本人としてはそれほど気にした事は無かったのだが、そうしてぎゅっと手を握られて何やらどぎまぎしてやや顔を赤らめながらもアリアに手を引かれて家内へと入る。)
――不思議な話“ダンジョン”が何なのか私は良く分かってないけれど…人の手で造られたモノなら…理由があって態々運び込まれて隠されていたんじゃないかなって…もしくは誰かに見つけて貰いたくてとか
(そうして興味津々な少年(翔音)のリクエストに応える形でそれぞれ椅子に座りながら先ずは“冒険者”である狼めいた獣人な少女、ウルファの語った彼女が体験した事に関してそんな感想を口にする。実を言えばもっと“怖くて不気味”な推察もあったりするのだが流石にこの場で話すのは止めておいた。)
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