奏歌翔音 2024-11-27 00:36:53 |
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アリア
>大乃女くん
こんにちは……っと!…大丈夫?多分、こけた…よね?
(聞こえたのは焦った様な女性の声、そして…どしん、と人が転ぶ音。ふわりと風が吹き、なにか布が室内に飛んでいく音が聞こえたためひょいとそれを掴む。…どうやら大きい帽子の様だ。女性のものにしては大きすぎる気がするが…と、帽子ばかり触っていても仕方がない。一旦自身の後ろの床に置き、転んだであろう彼女に手を差し伸べて)
ええと、ボクはアリア・クレーエ。その…立てるかい?
ルナ
>翔音くん
んー…私にはなんにも。多分だけど、あの子だけ聞こえたんじゃないかしら?アリアは目は見えないけれど、他の感覚…特に耳がとっても良いのよ!一度聞いた声は忘れないし、音の聞こえた高さや音の高低で年齢が分かるなんてざらにあるわ!本当に凄いのよ、彼女!
(なにか聞こえたか、と尋ねる彼に、ふるふると首を横に振る。また彼女の聴力が発揮されたのだろう、と考えると、それに着いて少し話す。我が親友は本当に耳と記憶力が良い。前に待ち合わせをした時、息切れだけで私だと気づかれた。本当に凄いのだとまるで自分のことの様にかの親友を自慢して)
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