奏歌翔音 2024-11-27 00:36:53 |
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>ハヅキちゃん
「はーい!今開けます!」
(誰だろうか、しかし、珍しい事があるものだ。1日に2回もノックがあるなんて。奇跡でしかない。)
「あ…え?お姉さんは…誰?」
(扉を開けて、固まった。少なくともメイド姿からして、児童相談所の人ではない事は分かった。しかし、思いも寄らない客人で驚き、首をかしげた。)
「えっと…街なら…東に進むとあるけど…道に迷ったの?」
(街のどこかのお屋敷のメイドさんだろか、それともコスプレ…?メイドカフェ?とか言われるやつだろうか…とぐるぐる考えた。そう言えば、おばあちゃんが生前前に、年寄りには街に出て買い物や、森で生活が思うように出来なくなって困った。お手伝いさんがいればいいね、と話してた事があり、少年もお手伝いしていた事を思い出した。本当にお手伝いさんをお願いしていたのか…?)
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