いっ、いい!そんなヤツに頼らなくたって俺だってそのくらい出来るようになる…し、 (手を差し伸べられると耳をぺしょっと下げ、咄嗟に小さな手を引っ込めて。最悪落ちたとしても無下限で激突は避けられるにしても、得体の知れない生き物の上に乗るのは少しだけ抵抗感がある。性格上、不安を吐露する事はないが『食われたらどうしよう…』と思いながら、大きな口をじっと観察していて)