□　carcere : carnevale : re : re : re…… □

名前：クレイ
少年(18歳)
罪状：殺人罪(情状酌量もあり無期刑よりは軽い)

容姿：元は黒髪だったのだろうがまるで老人のような髪の毛をしており、それでいて黒い目からはハイライトが消えている。身長はかなり低く、18歳平均の身長を大きく下回る。顔立ちもかなり幼く、身長も込で見れば10歳以下と錯覚する人も居そう。
知能面：は折数学でとんでもないショートカットをして正解にたどり着くため神童とも噂されているが……それ以外が脳筋すぎるため笑って一蹴できるレベル。IQは高いかもだが、それを実用化できる能力がないため気にしなくていい。

性格：最初は被害妄想が激しく内気で何か言われるとすぐに謝罪をする。少し心を開いてくれれば生真面目(筋肉バカ)で温和、純朴で嘘もつかない。言ってしまえば教官は教育しやすいが、善悪の判断が一部を除いて怪しく騙されやすい。……が、怒るととんでもない事になる。
また、食べ物をあまり食べていないのか変に痩せている中で明らかにおかしい筋肉の付き方をしているため、体脂肪率は確かに低いのだが体つきが不恰好。また特異体質でかなり汗が出にくく、これは水分不足及び脱水症状の時でない時でも常時汗が出にくい。
背景：父親からの虐待に耐えるために体を鍛え始めた結果とんでもない体つきになってしまった少年。温和であるが故にずっと耐えていたのだがその結果ストレスから髪は老人のようになり、目のハイライトは失われて何度も謝りながら機械のように言われた事を遂行する被害妄想が激しすぎて狂人になりかけている。
元々は非常に温和で生真面目なのだが……温和ゆえか、1度怒ってしまうととんでもないことになってしまい、対象をボコボコにするまで殴るのを辞めない暴走列車になる。
もっとも、彼が怒るなんてことは滅多に有り得ないのだが……虐待を続け食事もまともに与えなかった父親が彼によって殺害されている。
また、母親はと言うと完全にDVされる側。クレイ曰く、『僕とお母さんを守る為にあの大悪党を殺したんだ。……我慢できなかったよ……』とのこと。母親との絆は普通に形成されている模様。母親もかなり痩せこけており、家の中では父親が独裁していたようである。