愛憎の真相　（　人数制限有　）　

「　私が何をしたって別に良いでしょう？……止めたって無駄、悪いのはあいつだから　」
「　はい、これで共犯。辛いなら忘れて、全部私のせいにして　」

担当　：　A

名前　：　鳴海　花那　（　なるみ　はな　）

性別　：　女

年齢　：　25歳

性格　：　飄々としていて掴めない。
いつもへらへらと笑みを浮かべているが何を考えているのか底が知れない。以前は自己犠牲的なお人良しであったが、一件を経て損得勘定で物を考えるようになったのだとか。自分のことは話そうとしないくせに話を聞くことは好きらしい。気紛れで飽き性な節あり。失くす悲しみが耐え難いからと仲良しの相手を作らない、深入りしないと決めている。時折楽しそうに笑い合う人々を見ては曇った表情を見せる。

容姿　：　黒髪の外はねボブに青のインナーカラーを入れている。前髪は長くピンで留めるようにしているが、忘れると目が隠れるときもある。くっきりとした二重瞼に鋭く見える猫のようなつり目。肌は色白で細身。身長は160cm。服装は至ってシンプルで色味は大抵白か黒。スカートは履かない。右耳にピアスがひとつ。

備考　：　職業は事務員。趣味と呼べるものは特になく、休日は適当にテレビを見たりお菓子作りをしたりして過ごす。5年前に起きた事件により、大切な親友を失くした憤りで犯人を絞め殺.した。無差別で気軽に親友を奪ったことは今も許せていない。事実を隠蔽し、通り魔事件としては世に知られているが事件の犯人は自.殺だと思われている。自分が犯してしまった罪よりも親友がいなくなった悲しみの方が強いのか、眠れないことが多い。眠れたときには親友をよく夢に見る。たまたま居合わせたBの境遇を知り、気紛れに手を貸した。今はCが濡れ衣を着せられていてバレていないことに安堵しつつ、様子を見ているらしい。しかし無関係のCをいつまでも巻き込むわけにはいかないと、いざとなったら自分がすべての罪を被る心算。親友がいなくなってからというもの、何にもハマれず生きる意味がわからない。

募集　：　5年前の事件の真相を知る者。知っていて犯行を止めた者、庇う者、あるいは共犯者。