とある男子高校生 2024-10-09 20:58:22 |
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( / お気になさらず!此方もリアルが優先になってしまいますので、多忙な場合日を空けることも多くあると思います。お互いリアル優先でのんびりやっていきましょう…!今後ともよろしくお願いします。 )
__懐かしいな。 丁重にお断りさせていただきます。それに今は、先生、でしょ。
( 久しぶりに聞く求婚に目を丸くさせて一瞬固まる。小さい頃なら軽くあしらっていた求婚も、ここまで成長した姿で言われればとんでもなく破壊力に満ちた言葉に感じる。とはいえ、思い出されるのは昔の彼の姿で。あの頃を思い出せば、頬は緩み、薄く開いた目で彼を捉え、懐かしむ声をもらす。あの時も、今も、あまり変わっていない様子に少しだけ落ち着いた。見た目だけでなく、彼自身も変わってしまっていたら少し悲しかった。そう思えば、この求婚も嬉しい。だが、了承するわけにはいかない。緩んでいた頬をデフォルトである真顔へと戻して断りの言葉を。昔も同じように、子供相手だろうがしっかりと断っていた。「 大きくなったらね 」なんて言っていたが、今やその大きくなった彼でもある。ならば。「 大人になったらね 」と付け足す。まだ高校生になったばかりの彼は大人とは言えないだろう。この話題を続けるのも野暮だ。話題は自身の呼び方へと切り替わる。今や立場上彼とは教師と生徒の関係。さん付けで許されると思うな、とばかりに訂正をいれる。でも小さい時を知ってるからか、大きくなっても可愛いもので。隣の部屋になったのも何かの縁だろう。少しは面倒を見てやらなくもない、とその旨を伝えて )
まあでも、困ったら頼っていいから。ご飯とか、自炊大変だったらお裾分けもするよ。期待はできないけどね。
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