警視庁能力犯罪対策課の戦い【現代ファンタジー/戦闘/恋愛/途中参加歓迎】

>53 御影様

（/いえいえ！大丈夫です！ 関係性の件了解しました！いい感じの距離感で行かせていただきます！）

>56 金剛様

（/よろしくお願いします！ 一応元大犯罪者の悪人ではありますが、味方陣営ではあるので絡ませていただきます！ もしよろしければ、過去に張の逮捕作戦の時に戦ったか顔を合わせたことがある、みたいな関係性を持たせたいのですがよろしいでしょうか？ とりあえず知り合いでも知り合いじゃなくても行ける感じのやつを投げておきます！）

「よォ～う、ケーブホさん？」

（平和な街並み、人々の笑顔。かつてラグナロクを初めとした様々な犯罪組織に支配され、その影響によって一般市民が安心して暮らせなかった区域、そんな場所が今では能犯課の努力により平和な区画へと変わっている様子に嬉しそうな様子を見せる金剛。 そんな嬉しそうな彼の背後から、街に溢れる平和な雰囲気とは全く似つかわしくもない気怠げで軽薄な声がかかる。）

「…………全く平和なもんだなァ……ソレもコレも、全部アンタら能犯かのお陰様ッて訳かァ？」

（背後に立っているのは、更に雰囲気に似つかわしくない顔以外の全身にタトゥーを刻んだ1人の女、張三李四だ。警察など治安維持側の人間が見れば直ぐに警戒対象としてマークされそうな犯罪者のような見た目の彼女は、皮肉げにニヤッと笑いつつ軽口を叩き、左手を軽く挙げて振りながら馴れ馴れしく相手へと歩み寄る。）