名無し 2024-09-28 00:12:47 |
|
通報 |
…大丈夫?いや、うん、わかった。
(昼休みということもあり、トイレで着替えてくるとの言葉に少し心配になり眉を下げ尋ねるが、本人が言ったことを否定したくはないので優しく微笑んで返す。
少しして保健室から彼が出る。一瞬開いた扉の外からは無邪気な生徒たちの戯れ合う声や話し声が聞こえてくる。境谷くんが扉を閉めると、外の音はあまり聞こえなくなる。まるで、ここだけ時間がゆっくりと進んでいるような、そんな錯覚に陥ってしまう。
「さて…」と声をこぼし、残りを拭き終えると、丁度彼が戻ってきた。ふらふらとはしているが、歩けるほどには回復したようでほっと胸を撫で下ろした。ジャージを受け取るとにこりと微笑み)
大丈夫そうなら、もう少し休んだら教室戻る?しんどかったら親御さんに連絡して来てもらってもいいけど…。
(こてん、と首を傾けて尋ねる。それから少しにっと口角を上げて)
それか…今日はもうここにいる?
| トピック検索 |