月に叢雲、花に風　

>28みたいなシチュ好きなんだけど、死体埋め手伝うところから始まるラブ（最悪）もいいけど、元々親しい仲からの、でもいいなって
ずっと好きだった相手が罪を犯しちゃって、あぁこの最悪の状況で他の誰でもなく俺に連絡くれたんだとか2人で秘密を共有していく事に対してだとかこれから先こいつの中での俺の存在は、とか色々考えて高揚感と多幸感でいっぱいになりたい

ちゃんと相手の心が一般人よりというかまともというか、こんな状況で精神疲労しちゃう普通の奴、根っこもほどよく善性寄りのまともな奴で。
死体埋めしてる時まともに体動かせてなかったくせに、ほぼこっちが働いてやったってのに、それでも全てが終わった後に「やっぱり自首する」とか言い出すやつで
でもまぁこいつはそう言うだろうなって相手の事理解してたからこそ「証拠は全部消した、証拠不十分で不起訴だ」って優しく言いたい
でも、でも、っていう相手に「残ってるのは俺が関与したっていう証拠だけ」って言いたいもんな
固まっちゃった相手に「だから俺が逮捕されないためにも、自首は辞めてくれないか」って微笑みかけるんだ
強制的に人生の手綱握らせたい。震えるその手に。最悪な形で人生縛りつけたい。己の人生を、相手に。