月に叢雲、花に風　

祠お兄さん、助けてよぅ助けてよぅってべそべそ泣きついてくる相手にふー…って煙草ふかした後、「…そんな助かりたいの？」「死なないだけならまぁ、やりようはあるけど」「ついてこい」
って手招きするやつ
いつのまにか全く知らない、人の気配どころか生き物の気配も何もしない空間に辿り着くやつ
そんでいつの間にか後ろにいたお兄さんに肩ぽんされて「ありがとな、出してくれて」って言われてﾋｭｯ…ってなるやつ

雲君、君、いつも気に入った子を閉じ込めるね
しょうがないんです！性癖なんです、お気に入りの子は囲っておかないと気が済まないんです！！手の届く場所目の届く場所で一挙一動僕だけに全てを見せて委ねてほしいし管理したいしその上で大事に大事に大切に愛したいんです！！これは愛です！！