欠けたティーカップ 2024-09-15 23:41:17 |
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(/参考になるかはわかりませんが、主PF置いておきます)
『…え?あぁ、申し訳ありません。話しかけられてると思ってなくて……えと、それで貸出ですか?返却ですか?は、連絡先?な、なんで俺に…?ちょっと…いや、かなり…えぇと、その…こ、困ります……す、すみません…あ、あの、まだ何か…?』
名前:Herve(エルヴェ)
性別:男性
年齢:32
依存:シブースト
発症:30歳で発症/発作未経験
職業:図書館の司書
容姿:ミルク多めのミルクティーベージュの短髪を緩く7:3に分けたナチュラルアップバング。緩く目尻が上がったバーミリオンの丹鳳眼。あまり日を浴びていない不健康な白肌。181cmと上背はあるが、筋肉が薄いヒョロっとスタイル。典型的なもやし体型。
服装:黒い無地のスリーピースはジャケットのみ外しており、代わりに黒地のエプロンを着用。ジレは、同色の襟付きダブルベスト。ノークッションの裾丈にワンタックのスラックス。黒紐に赤珊瑚の様なつるんとしたアグレットのついたポーラー・タイが印象的。オフ時は、白いワイシャツに黒い細めチノパン、カーキ色の腰下丈ジャケット。
性格:人間不信気味でありながら、孤独を人一倍嫌う。心の内を明かさない割りに、理解してもらえないと拗ねる。メンヘラ気質で友情も愛情も関係なく、それらが芽生えた相手にはとことん執着し、相手にされないと容易にヘラる。
備考:元々、人付き合いが得意で無かったことと本の虫だったことから、人付き合いが少なそうな図書館の司書に就職する…が、実際は接客も多く、しっかり人付き合いが求められる職業だった。カスハラやら何やらがある度に辞めてやると決意し、早10年が経過した。今では学生時代ほどの人間嫌いはなく、何だかんだ仕事が楽しいと思っている。しかし、2年前シュクレールになったことから面倒ごとが増え、人間不信を拗らせかけている。実は、レヴィリオへは20歳の誕生日を機に移住しており、この街とはかれこれ10年と少しの付き合いとなる。身体からは、常にほんのりカスタードが香り、発作時は胸焼けするほど強い甘ったるい香りに変化する。
『はい、ご注文を承ります…え、あぁ、この香りですか?これは…友人から勧められた香水でして。これは特別に調香してもらったものなので…えぇ、お店の名前も私の方ではちょっと。今度、友人に聞いてみますね』
名前:Flavie(フラヴィ)
性別:女性
年齢:25
抗体:ティユール(リンデンのハーブティー)
職業:サロンドテの店員
容姿:胸元まである黄味強めのハイトーングリーンの長髪をサイドのみ緩く編み込み、後ろでポニーテルに纏めている。柔らかく目尻が垂れたミモザの杏眼。健康的に焼けた滑らかなブロンズ肌。女性としては高い170cmの上背に、程よく筋肉のついたスラっとスタイル。ややアスリート体型寄り。
服装:白い無地のワイシャツに同色のボウタイをシンプルに結んでいる。黒地の襟なしダブルベストと上品な黒のスラックス。オフ時は、シンプルな白地のTシャツにハイウェストのデニム。
性格:情緒の波が非常に穏やかで、ネガティブな感情にもポジティブな感情にも左右されることが少ない。決して理詰めであるわけではないが、凪いだ性格のためか他人の機微に疎い。他人と自分の間に絶対的な一線がある。非常に深い仲であれば、その一線が揺らぐこともあるかもしれない。
備考:上流家庭で生まれ育ったが、両親のコネクションが及ぶ範囲に売り込みをかけられ、娘というよりは金の卵を産む鶏として扱われてきた。来る日も来る日も見知らぬ大人とシュクレールたちのために、大切な身体を傷つけなければならない生活に嫌気が差し、逃げ出すことを決意。幸いにも支援してくれる心清らかな人物のおかげでリシュレへ移住し、しばらくの間ではあるが生活費などの工面をしてもらっていた。現在は、かかった費用の全てを返済し終えたため、その人物とも関わりが疎遠になっている。言わずもがな両親とは絶縁状態。運命の相手とは知らない内に邂逅しており、心を安らかにする香りを纏っている。未だにその相手とは再開できていない。
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