陽だまりの中で

……「優しそうな先輩」だなんて、認定してしまって良いのかしら。
もしかして、スパルタかもよ？
（ 人当たりのいい笑みを見れば、こちらからも相応の笑みを返し、にっこり。柔らかな髪の毛は一つに結びながら己に対しての第一印象を「優しそうな先輩」だと述べる後輩へ冗談を言って。彼のことを分析し始め、大らかな性格なのか、緊張してないのか、それとも緊張が解けたのか、自分の担当する新人は感じの良さそうな子で手のかからないのではと肩を撫でおろす。）
……私はどちらかと言うと怖い先輩ではないから安心してね？この部署には怖い先輩は、居ないと思うわ。
ねえ、呼び方はやっぱり小鳥遊さんと呼ぶべきかしら。それとも……小鳥遊くん？
君の席は私の隣だから。
（ ふわりと柔らかなローポニーの髪の毛を揺らしながら、自分たちの席まで連れて行き「 好きなように使って良いから」と。個人のノートパソコンとある程度の書類はテーブルの上にあり。自分の席には、ノートパソコンの他に小さな可愛らしいうさぎなどの置物がちょこん。）


（／接点が多い方ほど、いろと楽しめそうですよね！良いと思います。此処からどんな方向へ持って行くべきか、考えているのですが主様はどんなことをしたいというのはありますか？こんなことをしたいと言うのがありましたら教えてくださいませ。）