戦士 2024-09-03 21:24:37 |
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そんなに褒められると照れてしまいます…。使う場面が限られているちょっと特殊な魔法ですが、勉強しておいて良かったです。
( 旅の途中で変わった魔法の載った魔導書を見付けるたびに〔いつか使う日が来るかも…〕と思ってせっせと収集し、勉強しておいたのが功を奏した。防御魔法や回復魔法などのサポート系以外の地味な魔法を今日になってやっと役立てることが出来たと悦ばしく思う反面、自分が魔法を使うと毎回と言っていいほど彼が手放しで褒めてくれるのがちょっと気恥ずかしくもあり。一連の出来事があったために昼食をとるタイミングを失ったまま今に至っているので、カトレアより何回りも大きな彼はもっとお腹が空いているに違いない。特に魔物の群れを一手に引き受けたあとだ、尚の事だろう。「アーサー様は甘い物がお好きですものね。もう少し頑張ったら早めにご飯を食べに行きましょう。」それから彼の掃除ペースが上がったのを見て、自分ももう一息頑張ろうと杖をぎゅっと握り直す。日が暮れるまでに“とりあえずは寝られる”レベルまで掃除を済ませておけば良いかと、今日のところは2人のそれぞれの自室(にする予定)の部屋には手を付けずにリビングを精一杯綺麗にすることに徹して )
( 荒屋で放置されていた家具の中で、損傷が浅く未だ使えそうなものには修復系の魔法を。一方で汚れや損傷が酷く魔法でも修復不可能ものには【花に変える魔法】をかけ、床に転がっていた手頃な花瓶に生けておく。日が暮れるまでのこの数時間、彼のてきぱきとした働きのおかげで一通り“とりあえず寝られる”程度にはリビング内の片付けが済むと、異空間に杖をしまい込みながらやや疲れた様子で彼に話し掛けて )
……ひとまず寝る場所は確保しましたし、今日はこのくらいにしておきましょうか。
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