……?……うん。今日からここの審神者になった、『ミズキ』だよ。 (敵意を感じないことに疑問を浮かべつつ、石切丸に自己紹介をして。……普通はそんなこと疑問にすら思わないのだろうが、状況が状況であると時の政府から聞いていた瑞貴は石切丸がいきなり斬りつけてくる可能性も考慮していたのである。それ故にか、苗字も明かさず名前だけ伝える形もとっている。)