『蚕繭』 2024-08-25 20:21:07 |
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(/お待たせしすぎてます!!!申し訳ないです!!!!新しい環境云々にやられてしまい中々書く時間、というか展開を練る時間がなくなってしまい。結構投げやりな感じになってしまったのですがいかがでしょうか!
なんか好き勝手に解釈入れていただいて、春翔も中に呼び戻してもらったりとかしても構わないので好きに展開作っていただければ嬉しいです!!!!
ほんとに待たせすぎて申し訳……。今後も遅くなるか、ちょっと短くなって返信してしまうかみたいな感じになってしまいそうで申し訳ない!!!やりとりが楽しすぎるので、解消されたくない一心です(?))
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(プログラムが再起動したものの、目の前の光景には処理が追いつかないようで。絵を描いてる?私の前で?なんで?なんで、なっ……そんな、こ、こんなお姿拝見できる、なんっ!て!宗教画……わ、私明日死んじゃ……。ごめんなさい、こんな幸せを1人だけが享受しちゃって本来はみんなと分かち合わないといけないのに私ばっかりが幸せの、神の施しを受けちゃってごめんなさ……、『えっ、え……そ、そんな私、なにも、なに、な……、ひっ、光、…蚕繭様が眩しくて、その、あのっ、いつか私も、蚕繭様のお隣に並べるよう、』手渡されたその紙に描かれていたのは目が眩むような素晴らしいという、……語彙をどれだけ働かせても言い表せられないもので。というか私がもらっても?いいの?えっ、それはもう欲しいけど喉から脚が出てもいい。それに、それに!あの!蚕繭様が私のことを認識してくれていて、そしてさらに応援の言葉もかけてくれたこの絵の価値は、もう、絶対誰にも渡さない。絶対蚕繭様と肩を並べられる……ふ、ひゃぁ……顔が美しい……。………と1人劇場を披露してる間にも会場に集まった人は先ほどよりも多くなっていて。
「適当にしときゃいいんだな。…………覚えらんねェから、そん時言ってくれ。」その頃の春翔は、ある程度の動きを聞いたが特に頭に入ったことはなく。問題児をぶらぶらさせとけばいいという仕事を得たわけで。というか、いまはそれよりも開場作業に徹した方がいいのではないか。とりあえず元いた場所に戻っては、男と妹を引き離して。男の方は会場内に無理やり押し込み「後で行くから適当に回ってろ」と口約束の言葉付きで。で、問題のきしょめの妹だが。「お前は一般客。それ以上でも以下でもねェから。」と待機列に押し込み。そして一仕事終えた自分はどこに行くまでもなく、ふらふらと建物の裏へと足を運んではしっぽりとヤニ休憩。一本吸ったら男の様子を見に戻る予定。後のことは全部向こうに任せておけばなんとかなる筈。)
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