『蚕繭』 2024-08-25 20:21:07 |
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(/お疲れ様です~!!いや本当に……頑張っていらした背後様を罵るなど出来るわけがありません……!!ネギみたいにされたセロリ…ちゃんとお花の言葉で返そうと思ったのですが、気が付いたらセロリ持たせてました。
寝てる飼い主の周りにオモチャお供えするワンちゃん感あるよな~と私も後々見返して思いましたね。“まつ毛なが……”もいずれやりましょうね!私も早くお顔お披露目したいのですが…そうですねえ……まず同居切っ掛けのぶっ倒れイベント経てから、その次にお顔お披露目で如何でしょう…!
ええ!例の自称のお二方に御座います!!まだお顔見せは先になるでしょうが、名前だけでも!と出番フラグだけ拵えちゃいました!!)
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( 二人分の寝息が合奏されて暫く。合いの手のように鳴ったチャイムの発信源――変人画家“蚕繭”の担当画商は、もう二度程ボタンを押した後に十秒待って、その間に一切の反応が無い事に深々溜め息を吐き出しながら屋内にずかずか踏み込む。来たぞ、と声を掛けた所で静寂が返ってくるのも慣れたもので、そのまま奥のアトリエへと進みかけた所で視界に入ったリビングの状況にぎょっと硬直する。『ったく…何してたのかね、コレ……』テーブル一杯に並べられて一部乱れている薬達、近くにはペットボトルが転がって、更にその傍の床に横たわっている見覚えしかない枯れ枝。大方いつもの奇行の果てに寝こけてるんだろうと適当に思考を片付け、取り敢えずパンやらお握りやらが詰め込まれた差し入れのコンビニ袋をその辺に置き、変人を起こそうと爪先をリビングに向けて――今頃ソファを陣取る人物に気付く。『うお不審者…っ、』思わず口を衝いて出た素直過ぎる感想の後で、まじまじその人物の顔を見詰めて怪訝に眉を顰める。『……いや、何処かで見たような…?』どちらにしろこの家には不自然な存在と対峙した事に意識が向いていた為だろうか、足元の変人に唐突に足首を掴まれて飛び上がる程にビビり。「……そのひと、春翔さんです。頭痛いから寝てます。」此方の心臓がまだ治まらない内にダイイングメッセージを言うだけ言って、ごつっとまた床に額を伏せて眠った画家の姿は死体そのもの。何がどうだの欲しい情報は何一つ入らず、此方も頭痛がしそうな思いの画商は片手で自らの顔半分を押さえ込みつつ、『……コレの知り合い、か?』自称恋人、ライバルとも遭遇する“類は友を呼ぶ”の典型例を見た経験から彼是と心構えをする深呼吸の後、コレと床で熟睡する男を一瞥してから再度ソファの彼を窺う。)
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